DXハイスクール推進事業
ページ番号:0285444 更新日:2025年7月14日更新
DXハイスクール推進事業 - 山口県ホームページ
DXハイスクール推進事業とは
文部科学省における高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の取組です。
参考:高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール):文部科学省<外部リンク>
目的
高校段階におけるデジタル等成長分野を支える人材育成の強化を図るため、情報、数学等の教育を重視するカリキュラムを実施するとともに、ICTを活用した文理横断的な探究的な学びを強化する県立学校等のデジタル人材育成環境の整備に取り組む。
高校等のデジタル人材育成環境の整備
〇専門人材の招へい等の教育活動の充実に係る経費
・データ分析等のノウハウを有する大学等から専門知識が豊富な人材を学校に招へいし、生徒に充実した指導を提供
・生徒や教員が大学やデータ分析に係る企業等を視察し、ノウハウに直接触れる機会を創出
・指導スキルや機器の使用スキル向上を図るため、専門機関等での教員研修を実施
〇ICT機器等の整備
・データ処理能力の高いパソコンや3DプリンタなどのICT機器等を導入し、授業や課外活動におけるデジタルに係る実験・実習を充実
令和7年度県立高校採択校一覧
(※学校名を選択すると学校ホームページへ移動します。)
■ 継続2年目
- 山口県立岩国高等学校<外部リンク>
- 山口県立田布施農工高等学校<外部リンク>
- 山口県立防府高等学校<外部リンク> (※防府高校 DX・探究特設サイト<外部リンク>)
- 山口県立山口中央高等学校<外部リンク>
- 山口県立宇部工業高等学校<外部リンク>
- 山口県立萩高等学校<外部リンク>
- 山口県立下関中等教育学校<外部リンク> (※下関中等教育学校 DXハイスクールサイト<外部リンク>)
- 山口県立萩総合支援学校<外部リンク> (※山口県立萩総合支援学校 DXハイスクール特設サイト<外部リンク>)
■ 新規
- 山口県立周防大島高等学校<外部リンク>
- 山口県立山口高等学校<外部リンク>
- 山口県立周南総合支援学校<外部リンク>
参考:令和7年度高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)全国採択校一覧<外部リンク>
問い合わせ先:高校教育課(普通教育班)・(産業教育班)・教育情報化推進室・特別支援教育推進室
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米軍、岩国基地で爆音の陸上離着陸訓練を強行 最大値は89デシベル
配信より
米軍、岩国基地で爆音の陸上離着陸訓練を強行 最大値は89デシベル(毎日新聞) - Yahoo!ニュース 配信より
空母艦載機の陸上離着陸訓練が始まり、米軍岩国基地上空を旋回する米軍のFA18スーパーホーネット=山口県岩国市で2025年9月17日午後2時4分、金澤稔撮影
在日米海軍は17日、空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)を
山口県岩国市の米軍岩国基地で始めた。滑走路を空母の甲板に見立てて艦載機が
降下と上昇(タッチ・アンド・ゴー)を繰り返す訓練。
1991年から暫定的に硫黄島(東京都)で実施してきたが、
米軍は硫黄島での噴火活動を理由として、2000年9月以来25年ぶりに岩国基地で実施した。
訓練は土日祝日を除き、26日まで実施される予定。
【写真】タッチ・アンド・ゴーを繰り返す米軍のステルス戦闘機F35C
FCLPは激しい騒音被害を伴うため、岩国市の福田良彦市長は「容認できない」とし、
16日に中谷元・防衛相らと面会して中止を米側に求めるよう要請。
岩国基地に近い広島県廿日市市や同県大竹市も中止を求めていたが、強行した形だ。
一方、中谷防衛相は、米国の抑止力、対処力強化に意義がある訓練だとし、
実施は「やむを得ない」との認識を示していた。
訓練は午後1時半~4時半と午後6時45分~9時45分を予定。夜間は特に深刻な騒音被害が懸念される。
17日は午後1時半ごろに、米原子力空母ジョージ・ワシントン艦載機のステルス戦闘機
F35C3機が岩国基地の滑走路を離陸。
上空を周回しながら、約1分間隔でタッチ・アンド・ゴーなどを繰り返した。
その後も終了予定の午後4時半を越えて午後5時前まで、
F35Cや戦闘攻撃機FA18スーパーホーネットなどがタッチ・アンド・ゴーを繰り返し、
周囲には戦闘機が急上昇する際の爆音が何度も響いた。夜間訓練も実施した。
岩国市によると、基地近くの測定地点2カ所では、70デシベル以上の音が5秒以上続く
騒音がそれぞれ201回と262回記録された。
最大値は騒々しい工場並みとされる89・8デシベルだった。
FCLPは空母艦載機パイロットの練度維持・向上のために必要とされる。
防衛省は12日、予備飛行場となっている岩国基地での実施を岩国市に伝えた。
防衛省によると、米側は「硫黄島での噴火活動が続き、噴火による人員、
物資、航空機への影響などリスクが大きい」と説明しているという。
福田市長は「住民に一層の負担を強いる」として中止を求めた。
騒音への懸念は周辺自治体にも広がっている。
廿日市市の松本太郎市長は12日、
「地元自治体の意向を考慮せずに訓練を実施するのは誠に遺憾で、到底容認できない」として、
岩国基地を使用しないよう求める要請書を中谷防衛相やジョージ・グラス駐日米大使らに送った。
大竹市も16日、同様の要請書を中谷防衛相に送った。
【大山典男、小澤優奈、井村陸】
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