倉吉で高校生手話パフォーマンス甲子園 佳子さまもご出席
NHK 鳥取県のニュース 配信より
倉吉で高校生手話パフォーマンス甲子園 佳子さまもご出席|NHK 鳥取県のニュース 配信より
秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまも出席されるなか、高校生による手話パフォーマンスの全国大会が鳥取県倉吉市で行われています。
「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」は、高校生が手話を取り入れた演劇やダンスなどの表現力を競う大会で、ことしは県中部の倉吉市で開催されています。
開会式では、佳子さまが「皆さまはきょうのためにさまざまな工夫をしながら練習を積み重ねてこられたことと思います。共に出場するチームの仲間と心を通い合わせ、一丸となってパフォーマンスをすることで、各チームの思いがしっかりと伝わるよう応援しています」と手話でおことばを述べられました。
開幕式のあと「演劇・コント・ポエム等」の部門が始まり、トップバッターとして埼玉県のクラーク記念国際高校所沢キャンパスと自由の森学園高校、それに東京の豊南高校の合同チームが出場しました。
このチームは、健常者の生徒たちが手話に興味を持ち始め、耳が不自由な生徒たちと一緒にスポーツ観戦をするなどして交流を深めていく様子を元気よく表現しました。
佳子さまは、高校生たちのパフォーマンスを熱心に鑑賞し、1チームごとに拍手を送られていました。
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悠仁さま成年式行事で恒例の「元職員らに感謝を伝えるお茶会」が開催されず…背景に“秋篠宮家の事情”
9/13(土) 16:00 女性自身 配信より
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女性自身
9月10日、明治記念館で公的な昼食会に出席された悠仁さま(写真:JMPA)
秋篠宮家の長男・悠仁さまは9月10日、明治記念館で公的な昼食会に臨まれた。
昼食会には石破総理夫妻や衆参両院の議長らが出席。ほか、そのほかにも
幼稚園から中学まで付属校に通ったお茶の水女子大学や、筑波大学の関係者、
宮内庁の職員など、悠仁さまと関わりのある32人が出席したという。
【写真あり】「風格が増した」絶賛集める悠仁さまの“凛々しいモーニング姿”
「9月6日には帝国ホテルで皇室の方々やご親戚を招いた私的な夕食会を開催されています。
そして10日の公的な昼食会をもって、
“一連の成年式関連行事を全て終えた”とされていますが、
実は、天皇陛下や秋篠宮さまの成年式後には、お祝いの会は3回開催されたのです。
皇室の方々が集まられての私的な夕食会、公的な昼食会、そしてお茶会です」
そう語るのは宮内庁関係者。当時の新聞は次のように報じている。
《礼宮さまの成年式を祝う皇太子ご夫妻主催の茶会(パーティー)が11日夕、
東京・元赤坂の東宮御所で行われた。
お誕生時の医師や安田元久・学長ら学習院関係者、卓球の荻村伊智朗氏ら進講者、
それに東宮職の元職員ら約280人が招かれて出席。
皇太子ご夫婦、礼宮さまのほか浩宮さま、紀宮さまも出席された》
(「朝日新聞」1985年12月12日付)
前出の宮内庁関係者によれば、
「東宮御所での内輪のお祝い会という位置づけですが、参加者が約280人というのは、
恩師やかつて務めてくれた職員たちとも喜びを分かち合い、
また感謝の気持ちを伝えたいという上皇ご夫妻のご意向があったのでしょう」
この“恩人たちを集めての感謝のお茶会”は
黒田清子さんが成年した後にも開催されている。
《天皇家の長女、紀宮さまの成年を祝う行事が12日昼前から、天皇ご夫妻の主催で皇居・宮殿で行われた。(中略)正午過ぎから、天皇ご一家と海部首相、桜内衆院議長、土屋参院議長、草場最高裁長官ら、皇室会議と皇室経済会議の議員らの夫妻との昼食会が、宮殿内の小食堂「連翠(れんすい)」で催された。同日午後6時からは、皇族、旧皇族、親族が皇居・宮殿に集まって晩さん会が開かれ、13日午後には、紀宮さまの誕生以来の元宮内庁幹部職員や学校関係者らを赤坂御所に招いて茶会が開かれる》
(「朝日新聞」1990年3月12日付)
今回の悠仁さまのご成年にあたっては、こうしたお茶会の開催に関する発表はなかった。
開催予定や計画について宮内庁に取材すると、総務課報道室から次のような回答が。
《現時点でお答えできることはございません》
前出の宮内庁関係者が続ける。
「前例では、私的な夕食会・公的な昼食会・お茶会は同時に準備が進められていましたので、
今回はお茶会の開催はしないということなのでしょうか。
ご成年当時の秋篠宮さまは皇太子家の親王、黒田清子さんは天皇家の内親王でした。
いっぽう悠仁さまは宮家の親王ですから、秋篠宮ご夫妻も“お茶会までは必要がない”
というご判断なのかもしれません。
ただ成年式のお茶会は前述したように、
かつて尽力してくれた人々へ感謝を伝える会という側面がありました。
しかし秋篠宮家は宮内庁内でも“ご難場”と呼ばれており、
職員の辞職も相次いでいます。
元職員たちが集まりづらい雰囲気があるのかもしれません。
もちろん予算の問題もあるのでしょうが、“将来の天皇”にとっては、
縁のあった人たちと、あたたかな交流を続けることも大切だと思うのですが……」
成年式を終えた悠仁さまは、これまでにない道のりで天皇への道を歩まれるのか――。
最終更新:9/13(土) 17:09 女性自身