中国地方で震度2(02:53)
NHK 山口県のニュース 配信より
中国地方で震度2(02:53)|NHK 山口県のニュース 配信より
きょう午前2時53分ごろ、九州地方で震度3の揺れを観測する地震があり、中国地方では山口県周防大島町で震度2の揺れを観測しました。
また、震度1の揺れを広島県と山口県で観測しました。
この地震による津波の心配はありません。
気象庁の観測によりますと、震源地は大分県南部で震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.3と推定されています。
私のコメント : 令和7年8月6日、島根県 津和野町教育委員会 小杉係長と私は、対談した。
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山口県北部のごく小さな地震 山口大学が機器設置し研究開始
NHK 山口県のニュース 配信より
山口県北部のごく小さな地震 山口大学が機器設置し研究開始|NHK 山口県のニュース 配信より
山口県北部で続く、揺れを体に感じない程度のごく小さな地震を詳しく調べるため、山口大学が現地に機器を設置して研究を始めました。
この地域ではほかの大学も調査を始めていて、複数の研究が進むことで地震のメカニズムの解明が期待されます。
山口県北部では、ことし2月から揺れを体に感じない程度のごく小さな地震が繰り返し観測されていて、気象庁によりますと、先月末までにおよそ5000回に及んでいます。
5日は、山口大学の研究チームが、この地域の空き地にGPSを活用して地面の動きを調べる機器を設置しました。
一連の地震について政府の地震調査委員会は、水などの流体が上昇して地震活動が促進されている可能性を指摘しています。
研究チームでは、この機器で捉える地面の動きと、付近で湧き出ている地下水の水位や水温、水圧などをあわせて分析することで、地震と流体の関連を明らかにしたいとしています。
この地域では、東京理科大学や東京大学などのチームも地震計を設置して調査を始めていて、複数の機関による研究が進むことで、地震のメカニズムの解明が期待されます。
山口大学理学部の太田岳洋教授は「事実を集めて地震の原因を探り、次に何が起こるのか、どんな備えが必要なのかを考えていく研究にしたい」と話しています。