山形 酒田 約80年ぶり雨乞いの神事 少雨で農作物への影響懸念

 

 

山形 酒田 約80年ぶり雨乞いの神事 少雨で農作物への影響懸念 | NHK | 気象  配信より

 

雨の少ない日が続き農作物への影響が懸念される中、コメの生産が盛んな山形県酒田市の神社で2日、およそ80年ぶりに雨乞いの神事が行われました。

 

神事が行われたのは、雨の神様がいると伝えられている酒田市楢橋の「玉池神社」で、神社によりますと、雨乞いをするのは干ばつのひどかった82年前の昭和18年以来だということです。

2日は地元の農作物の生産組合や自治会のメンバー、それに近所の住民など30人以上が集まりました。

神事では、恵みの雨が降ることを願って宮司が祝詞をあげたあと、伝統の衣装に身を包んだ踊り手が笛と太鼓の演奏に合わせて舞を奉納しました。

そして、出席者たちは順に玉串をささげ、一刻も早い雨を祈っていました。

山形地方気象台によりますと、酒田市の先月の降水量は3ミリと、平年(218.7ミリ)のおよそ1%程度だったということです。

地元の農作物の生産組合の三浦勝雄組合長は「わらにもすがりたいときは神頼みしかない。このあたりでは稲や大豆に影響が出ているので早く雨が降ってほしい」と話していました。

 

 

 

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須崎御用邸で静養の天皇ご一家、珍しい夜のご到着…出迎えた市民の津波被害を気遣われる

配信より

 

須崎御用邸で静養の天皇ご一家、珍しい夜のご到着…出迎えた市民の津波被害を気遣われる(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 配信より

 

 

読売新聞オンライン

 天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは1日夜、静養のため静岡県下田市の須崎御用邸に入られた。 

 

【写真】散策中、皇后さまと頭と頭がごっつんこ…破顔一笑される天皇陛下

 

 

 ご一家は午後8時15分過ぎ、特別列車で伊豆急下田駅に到着された。

 

天皇陛下は同日午後の国会開会式に出席されたため、

 

2019年8月に同市内で静養された際と同様に、珍しい夜の到着となった。

 

市民らと交流される天皇ご一家(1日夜、伊豆急下田駅で)

 

 両陛下と愛子さまは約30分にわたり、駅構内で出迎えた市民ら約100人に笑顔で言葉をかけた後、

 

車で御用邸に向かわれた。

 

 御用邸敷地内の海岸清掃などを行っている奉仕団体「須崎すいせんの会」に参加している同市の会社員女性(46)は、

 

「両陛下から『7月30日の津波で被害はなかったですか』などと声をかけていただいた」と感激していた。

 

 同市の松木正一郎市長は、

 

「下田市には美しい自然が多い。両陛下と愛子さまには、すばらしい環境の中でリフレッシュしていただきたい」

 

と述べた。

 

【関連記事】

 
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上越市三和区で31年ぶりに「雨乞い」神事の最中に雨降る

 

2025年8月2日 16:58更新

 

上越市三和区で31年ぶりに「雨乞い」神事の最中に雨降る | 上越妙高タウン情報 配信より

 

深刻な水不足のなか、上越市三和区越柳で雨が降るように祈る「雨乞い」が2日(土)に行われました。

 

この地域で「雨乞い」が行われるのは平成6年の渇水以来31年ぶりです。

 

 

雨乞いは、水不足で苦しむ地域住民が地蔵を池に沈めて雨が降るよう祈願する神事で、

 

上越市文化財に指定されています。

 

 

 

三和区越柳に安置されている「雨乞い地蔵」は室町時代に造られたとされ、

 

高さ58センチ、幅34センチ、重さは30キロあります。通常は祠に納められていますが、

 

雨乞いの儀式の際は、地蔵を池畔に引き出し、

 

雨を降らすよう願い地蔵を池に沈めます。

 

その後、地蔵を池から引き上げ、雨が降るよう祈願します。

 

 

 

この地域では、ため池や河川からの水を耕作に利用しています。

 

平成6年の渇水の時にも「雨乞い」が行われ、その日の夜に雨が降ったと言われています。

 

 

 

渇水が続くなか、越柳町町内会では平成6年以来31年ぶりに「雨乞い」が行われ、

 

先月27日(日)に地蔵を網の中に入れてロープで縛り、池に沈めました。

 

 

写真提供:越柳町内会

 

そして1週間後の8月2日(土)、町内会のメンバー11人が集まり、沈めた地蔵をロープで引き揚げました。

 

 

この後、ロープをほどいて網から出した地蔵を祠に戻し、雨が降るよう祈願しました。

 

 

神事を行っている最中、まさに雨が降ってきました。

 

 

越柳町内会
「雨乞い地蔵祭の日(7月17日)もポツポツ降って来た。きょうも雨があたってきた。すばらしい地蔵」

 

 

地蔵が安置されている祠の近くには沖柳池があり、越柳町内の住民もここの水を田んぼの耕作に使っています。いまは渇水で、従来の4分の1ほどしか水がありません。

 

 

越柳町内会 川上 正一 町内会長
「今年は切ない。一部枯れかけている田んぼや稲も可愛そうで仕方ない。渇水で農家は藁にもすがるような状況だったと思う。神仏に頼るしかない。耕作している人たちは水が命。なければ死活問題。人間からの勝手なお願いを聞いてもらいたい」