LGBT法採決で退席などの衆参自民議員5人中4人姿消す 残るは非改選の青山繁晴氏のみ
産経新聞配信より
LGBT法採決で退席などの衆参自民議員5人中4人姿消す 残るは非改選の青山繁晴氏のみ(産経新聞) - Yahoo!ニュース
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20日投開票の参院選で山東昭子、杉田水脈、和田政宗の各氏が落選したことで、
LGBTなど性的少数者への理解増進法の採決で欠席・退席した
衆参両院の自民党議員5人のうち4人が国会から姿を消すことになる。
残るは非改選の青山繁晴参院議員だけだ。
令和5年6月のLGBT法の衆院採決では、杉田氏が欠席。
高鳥修一氏は採決時に本会議場を退席して議場外のトイレに入り、採決後に戻った。
高鳥氏は法案に反対していた。
記者団に退席の理由を問われ、「おなかが痛いということだ。生理現象だ」と説明。
法案について
「法案とは別に、公衆浴場やトイレなどで
女性や子供たちを守るための法整備が必要だ」
と事務所を通じてコメントした。
参院では山東、青山、和田の3氏が採決時に退席した。
高鳥氏は昨年10月の衆院選で議席を失った。
杉田氏は衆院選に出馬せず今回の参院選に出馬したものの、
山東、和田両氏とともに議席に届かなかった。
山東氏は公約で
「お風呂やトイレなど〈女性スペース〉は、
生来の性別に基づく利用ルールで安心・安全を確保。
なりすまし等の犯罪を未然に防ぐ視点から、
LGBT関連法の改善にも取り組み、すべての家族が心から安心できる社会を実現します」
と掲げていた。
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