山口 住民が避難しやすい避難所整備へ 県の検討部会が初会合
NHK 山口県のニュース 配信より
山口 住民が避難しやすい避難所整備へ 県の検討部会が初会合|NHK 山口県のニュース 配信より
災害に備えて、住民が避難しやすい避難所の整備について、県が新たに設けた検討部会の初会合が県庁で開かれました。
この検討部会は、災害関連死や孤立集落といった能登半島地震の教訓を踏まえて県が新設したもので、県内の市町の担当者などおよそ15人が参加しました。
はじめに防災の専門家が、オンラインで講演し、7年前の西日本豪雨の時には、広島県の大きな被害が出た地域で、実際に避難した住民が29パーセントほどにとどまったことを紹介しました。
そのうえで、避難所作りについて、住民がためらうことなく避難できる環境の整備や、地域の実情にあったマニュアルの作成が重要だと訴えました。
このため、検討部会では、今後、ワーキンググループを設置し、避難所の運営マニュアルの基本指針と住民が運営に携わるためのガイドラインをいずれも見直すとともに、広い地域で避難所を一体的に運営するためのマニュアルを新たに作成することになりました。
県防災危機管理課の井上光宏課長は、「避難所の環境整備やきめ細やかな支援体制を整えていきたい」と話していました。
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