島根の教員採用試験、前倒しに一定の効果

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島根の教員採用試験、前倒しに一定の効果 – 日本教育新聞電子版 NIKKYOWEB 配信より
 

都道府県教委

 

 島根県教委は今月17日に一次試験を行う教員採用選考の競争率を公表、

 

小学校枠、中学校枠、高校枠で出願者数が前年度を上回ったことが分かった。

 

特別支援学校枠は下回った。

 

一次試験の日程は昨年度よりも2カ月近く前倒しした。

 

応募者増に一定の効果があった。


 競争率は小学校枠が2・3倍、高校枠が7・4倍でいずれも前年度を上回った。

 

中学校枠は2・4倍、特別支援学校枠は1・8倍で前年度を下回った。

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山口県の教員採用、1次試験の倍率2.2倍

 

 山口県教育委員会は2025年5月12日、2026年度(令和8年度)山口県公立学校教員採用候補者選考試験(第1次試験)の受験状況を公表した。採用見込者数400人に対し、1次試験の免除者を含む受験者数は883人、

 

倍率は2.2倍となった。

 

教育行政 教育委員会

 

 

山口県の教員採用、1次試験の倍率2.2倍 | 教育業界ニュース「ReseEd(リシード)」 配信より

 

 山口県教育委員会は2025年5月12日、2026年度(令和8年度)山口県公立学校教員採用候補者選考試験(第1次試験)の受験状況を公表した。採用見込者数400人に対し、1次試験の免除者を含む受験者数は883人、倍率は2.2倍となった。

 

 2026年度山口県公立学校教員採用候補者選考試験の1次試験は5月10日と11日、山口県内の3会場と福岡 兵庫、東京の計6会場で実施された。志願者数949人のうち、1次受験者数は欠席者66人を除く883人(1次試験免除者を含む)。採用見込者数400人に対する採用選考試験倍率は2.2倍だった。

 

 校種別の採用選考試験倍率は、小学校1.6倍(前年度1.6倍)、中学校1.8倍(同1.8倍)、高等学校3.1倍(同3.5倍)、養護教諭22.8倍(同19.8倍)。特別支援学校は小学部0.9倍(同2.1倍)、中学部1.0倍(同1.8倍)、高等部2.9倍(同2.0倍)となった。

 

 一方、2027年度・2028年度採用となる「教職チャレンジサポート特別選考」は、志願者12人のうち、欠席者3人を除く9人が1次試験を受験した。

 

 今後、1次試験は6月19日に合格者を発表する。1次試験の合格者を対象とした2次試験は、小学校教諭が7月5日~8日、小学校以外の校種は7月5日と6日に実施し、最終合格者を8月8日に発表する。1次試験の試験問題と解答例については、5月28日午前9時から公開予定だという。

 

《川端珠紀》