内閣支持20.9%、最低更新 日米関税交渉「期待せず」5割超 時事世論調査
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内閣支持20.9%、最低更新 日米関税交渉「期待せず」5割超 時事世論調査(時事通信) - Yahoo!ニュース
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時事通信が16~19日に実施した5月の世論調査によると、
2カ月連続で発足以降の最低を更新した。
不支持率は同1.7ポイント増の52.9%だった。
内閣を支持する理由(複数回答)は「他に適当な人がいない」9.2%、
「首相を信頼する」5.4%などの順。
支持しない理由(同)は「期待が持てない」が最多の31.1%で、
「リーダーシップがない」21.0%、
「政策が駄目」20.9%などだった。
トランプ米政権の関税措置を巡る日米交渉について
「期待している」は27.1%にとどまり、「期待していない」は53.7%に上った。
夏の参院選比例代表の投票先を尋ねたところ、
自民党が19.7%と最多で、
前回の4月調査からは0.9ポイント減少。
次いで
国民民主党が11.2%(前回10.6%)、
立憲民主党9.4%(同7.8%)。
以下、
公明党4.4%、
日本維新の会4.1%、
れいわ新選組3.7%、参政党2.0%、
共産党1.7%、
日本保守党0.9%、
社民党0.7%。
政党支持率は、
自民が前月比0.2ポイント減の17.2%、
国民民主が同0.3ポイント増の5.7%、
立民が同0.6ポイント増の4.4%。
以下、公明3.7%、
維新2.3%、
れいわ1.9%、
共産と参政がともに0.9%、
日本保守0.7%、
社民0.3%。
支持政党なしは58.5%だった。
調査は全国18歳以上の2000人を対象に個別面接方式で実施。
有効回収率は58.8%。
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