宮崎県の教員採用試験、小学校で初めて1倍切る…中学・高校など含めた全体倍率も過去最低「深刻な状況」

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宮崎県の教員採用試験、小学校で初めて1倍切る…中学・高校など含めた全体倍率も過去最低「深刻な状況」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 配信より

 

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宮崎県教育委員会は20日、2025年度に行われる県内の公立学校教員採用試験の出願倍率を発表した。小学校で初めて1倍を下回る0・9倍(前年度は1・4倍)となり、中高などを含めた全体倍率も2・1倍(同2・7倍)と過去最低を更新するなど、教員のなり手不足が深刻化している実態が浮き彫りとなった。(波多江航) 

 

【表】県内の公立学校教員採用試験出願登録状況

 

 県教委によると、小学校は採用予定の200人に対して出願は189人にとどまった。

 

県教委に残るここ15年間の記録を遡ると、最も古い11年度は採用予定の35人に対して492人が出願して倍率は14・1倍。

 

以降、ベテラン世代の定年による大量退職などに伴って採用予定者数が増加傾向となる一方、応募者数は減少が続いて倍率も低下し、18年度には2倍を切っていた。

 

 25年度の他の区分は、中学校が採用予定の121人に対して出願は256人で2・1倍(前年度3・0倍)、高校は62人に対して270人で4・4倍(同5・0倍)。特別支援学校は36人に対して92人で2・6倍(同2・4倍)だった。

 

 なり手不足は全国的に課題となっており、文部科学省は採用スケジュールの早い民間への流出を防ぐため、採用試験の前倒しを各教委に求めており、宮崎県も24年度は1か月前倒しで6月に行った。

 

文科省は今年度、さらに1か月前倒しを求めたが、宮崎県は対応が間に合わず、6月15日に1次試験を行う。

 

秋以降の追加試験も検討している。

 

 県教委は倍率の低下について「幅広い人材の確保が必要な中、深刻な状況。

 

出願者数を増やすことが重要だが、あわせて(採用後の)研修を通じて能力アップの対策を取っていく」とした。

 

 25年度の採用試験では、大学3年生が1次試験のうち「教職教養試験」を先行して受験できる「チャレンジ受験」が新たに設けられ、131人が出願した。

 

合格者は26年度の1次試験で同試験が免除される。

 

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最終更新:読売新聞オンライン

 

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