立大OBの上重聡さん イップス乗り越えた完全試合「神様のご褒美」

高億翔

 

立大OBの上重聡さん イップス乗り越えた完全試合「神様のご褒美」:朝日新聞 配信より

始球式で久々の登板を果たした上重さん=2025年5月3日、神宮球場

写真・図版

 

 東京六大学野球の春季リーグ戦第4週が3日、神宮球場であり、立教大野球部OBのフリーアナウンサー、上重聡さん(45)の始球式が行われた。

 

 同連盟は創設100周年を記念して、各大学のレジェンドによる始球式を連日実施している。

 

 上重さんは4年生の主将時代に着用していた背番号10のユニホームで登場。ジェスチャーで捕手を打者から少し遠ざけ、全力で投げ込んだ。

 球はワンバウンドになったが、力強いフォームでスタンドを沸かせた。20年以上ぶりの「登板」。「力んでしまいました」と笑顔を見せた。

 

 上重さんは日本テレビの元アナウンサー。PL学園時代に1998年の夏の甲子園で、横浜の松坂大輔さん(プロ野球元西武など)と投げ合ったことでも知られる。立大に進むと、2年秋だった2000年にリーグ史上2人目となる完全試合を成し遂げた。

甲子園で活躍した呪縛 背水のマウンド

 完全試合を達成した日は、たまたま4年生の引退試合だった。上重さんが6回までを投げ、あとは4年生投手でリレーする予定だったと振り返る。

 

 しかし、八回を終えても安打はおろか走者も失策も出なかった。

 

4年生に出場してもらうため、自ら監督に降板を申し出ると、

 

「過去に完全試合は1人しかいない。先輩に頭を下げて投げてこい」と言われたという。

 

先輩たちは「投げるからには達成してこい」と送り出してくれた。

 

 「あの松坂と投げ合った」という周囲からの視線は、いつしか重しになっていた。

 

大学入学以後、球を思うように投げられなくなるイップスを発症し、

 

一時は投手を「クビ」に。大記録を達成した東大戦はイップス明けで挑んだ、背水の登板だった。

 

 上級生になってから、再び思うような投球ができなくなってプロ入りは諦めたが、

 

4年次には主将を務めるほど周りに信頼された。

 

 神宮のマウンドは現役時代よりも硬くなっていたが、マウンドからの光景も、声援も変わらなかった。

 

諦めなければいいことがあるとも教えてくれた。

 

 「完全試合は、神様からのご褒美だったのかな」

 

 会見は、野球への感謝であふれていた。

 

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

 

今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<国内では2025年6月に発売開始!>八重洲無線、HF〜430MHz帯のオールモード機「FTX-1シリーズ」3タイプを正式発表

https://www.hamlife.jp/2025/05/03/yaesu-ftx1series-release/2/ 配信より

ニュース新製品情報注目の記事

(前ページからの続き)

◆新製品「FTX-1シリーズ」の主な特長

<FTX-1シリーズ共通の特長>

★1.8MHz〜430MHz帯のアマチュア無線バンドをオールモードでフルカバー

★独立した2つの受信回路構成により、HF/V、HF/U、V/U、U/V、V/V、U/Uの同時受信に対応

★C4FM・C4FMの同時受信、同時再生に対応

★妥協のないSDR受信回路構成により高い基本性能を実現

★HF帯からUHF帯まで全10分割されたBPF(バンドパスフィルター)を装備

★10.592MHzの高精度発振回路を採用し、優れたC/N特性近接二信号特性を実現

★デュアルコア32bit浮動小数点高速DSPによる多彩で効果的な混信除去機能を実装

★4.3インチの高精細TFTカラータッチパネルディスプレイを搭載

★3DSSに対応した高速リアルタイムスペクトラムスコープを実装
 MULTIファンクション表示、ウォーターフォール表示、フィルター/混信除去機能動作表示

★ディスプレイモード・メーター表示・スコープカラー等、カスタマイズ可能な表示設定

★[HF/VUバンド]メモリーチャンネルをバンドごとに呼び出すことができるMAG(メモリーオートグループ)機能

★[HF/VUバンド]現在の運用状態をワンタッチで記録・呼出しができるQMB(クイックメモリーバンク)機能

★[HFバンド]FT8の運用に最適な「PRESET」モード

★[VUバンド]最大5chを簡単にモニター・運用ができるPMG機能を実装

★ワンタッチで受信感度の最適化・信号処理を実行し、音声了解度を上げるスーパーDX機能

★メモリーチャンネルをスコープ表示し、タッチ操作で移動できるメモリーチャンネルスコープ

★4色のカラーで運用状態がひと目でわかるVMI(VFOモードインジケータ)

★高音質・大音量2WAYフロントスピーカーを搭載

★交信音の録音/再生、各種設定やメモリー情報を保存できるmicroSDカードスロットを装備

★デスクトップマイク、Bluetoothアクセサリー、ATAS-120Aなど、多彩なYAESUアクセサリーに対応

<「FTX-1 Field」「FTX-1 optima-50」の特長>

★6,400mAh大容量電池SBR-52LIが付属し、バッテリーで6W、外部DC電源で10Wの送信出力

★短波帯SSB、送信出力6Wでのバッテリー運用で約9時間の運用が可能

★USB Type-C(PD 45W以上)接続での高速充電に対応し、バッテリー単体での充電も可能

★送信出力を5W以下に設定できるQRPモードを搭載

★バッテリーとの同時装着で一体化が可能なアンテナチューナーFC-80(オプション)に対応

★ロングワイヤー オートアンテナチューナーFC-90(オプション)に対応

★optima-50本体(RFアンプ)は送信出力50Wで、本格的な移動運用・モービル運用が可能

★optima-50本体にはHF/50MHz帯オートアンテナチューナーを内蔵、2系統のアンテナ端子を実装

★optima-50本体トップパネルに口径66mmの出力2.5W大音量スピーカーを内蔵

<「FTX-1 DX」の特長>

★100Wパワーアンプ(V/UHF帯50W)により、オールバンドオールモードの本格的な固定局運用が可能

★アルミダイキャストとクーリングファンによる放熱設計により、安定したハイパワー出力運用に対応

FCCの公示資料より。100Wタイプの底面と思われる

◆FTX-1シリーズの主な仕様

・送信周波数範囲:
 1.8MHz帯〜430MHz帯のアマチュアバンド/非常連絡設定周波数 4630kHz

・受信周波数範囲:
 30kHz〜174MHz、400MHz〜470MHz(動作範囲)
 1.8MHz〜440MHzアマチュアバンド(保証範囲 ※中間周波数を除く)

・受信方式:
 ダイレクトサンプリング スーパーヘテロダイン方式(受信周波数48MHz未満)
 シングルコンバージョン・IFサンプリング方式(受信周波数48MHz以上)

・電波型式:A1A(CW)、A3E(AM)、J3E(LSB/USB)、F3E(FM)、F7W(C4FM)

・電源電圧:DC10.8V(SBR-52LI使用時)、DC13.8V±15%(外部電源端子)

・送信出力:
 FTX-1 Field:0.5W〜6W(SBR-52LI使用時)、0.5W〜10W(外部電源接続時)
 FTX-1 optima-50:5W〜50W
 FTX-1 DX:5W〜100W(HF/50MHz帯)、5W〜50W(144/430MHz帯)

・外形寸法(突起物含まず):
 FTX-1 Field:213W×89H×55Dmm
 FTX-1 optima-50:213W×89H×240Dmm
 FTX-1 DX:213W×89H×240Dmm

・重量:
 FTX-1 Field:約1.25kg
 FTX-1 optima-50:約3.9kg
 FTX-1 DX:約3.9kg



 八重洲無線から今回発表された概要では、FTX-1シリーズの「WIRES-X」や「APRS」への対応に言及がなかった(「ハムフェア2024」会場で配布されたチラシには「APRS、インターネット通信ワイヤーズにも対応」という記載あり)。この点は確認を行いたい。

 また100Wタイプの「FTX-1 DX」は「固定局(移動しない局)」の免許以外に、フィールドヘッドのみを使って「移動する局」の免許が受けられるのか? という点も確認したい。FTX-1 DXにはフィールドヘッドのみで運用する場合のDCケーブル(L型丸ピン 低電流タイプ)が付属していないことから、“取り外したフィールドヘッドでの移動運用は不可” と位置付けているのかもしれない。今後こうした点の詳細が判明した場合は本記事内で追記を行っていく。

●関連リンク:
・八重洲無線(5月3日10時現在、FTX-1シリーズの情報は未掲載)
・FTX-1シリーズ(海外向け)製品情報 ※日本仕様とは異なる※(YAESU USA)

1 2

●いったん広告です:

●関連記事:
<外部スピーカーSP-40がなく、キャリングベルトが付属>八重洲無線、FT-710シリーズの新ラインアップ「FT-710 Field」を発表
<不具合の修正など3項目>八重洲無線、FT-710シリーズの新ファームウェアを公開
<PDF版カタログもダウンロード可能>八重洲無線、Webサイトに新製品「FTM-500Dシリーズ」の商品情報を掲載
【速報】八重洲無線、日本の公式サイトに「FT-991シリーズ」の商品情報を掲載
【速報】八重洲無線、日本の公式サイトに新機種「FT2D」の商品情報を掲載!!
タグ: FTX-1 DX, FTX-1 Field, FTX-1 optima-50, FTX-1シリーズ, 八重洲無線, 新製品

(2025/5/3 10:00)

私のコメント : 令和7年5月2日、山口県 教育情報化推進室 企画班 中村主査と私は、対談する。その際、山口県 教育情報化推進室から 公開されている 山口県 ホームーページ上における その説明が、不備な箇所を山口県 教育情報化推進室 企画班 中村主査のもとに、指摘、並び、その指導も行った。

〇 すぐわかる LibreOffice 無料で使えるワープロ、表計算、プレゼンソフト (アスキー書籍)  富士ソフト/角川アスキー総合研究所

〇 LibreOfficeで学ぶ情報リテラシー
畔津 忠博,吉永 敦征,永崎 研宣/東京電機大学出版局

〇 これ1冊で完全理解 Libre Office (日経BPパソコンベストムック)
日経Linux/日経BP

〇 はじめてのLibreOffice: 無料で使える「統合オフィスソフト」を使いこなす! (I/O BOOKS)  松宮 哲/工学社

〇 LibreOfficeでVBAプログラミング入門 ペーパーバック –
藤井敏則 / Independently published (2021/11/9)


令和7年4月29日、阿部俊子文部科学大臣が4月28日、山口県立岩国高校を訪れ、学校が取り組む国際交流や外国語研究部を視察されています。


〇 東京科学大学(旧 東京医科歯科大学) (2025年版大学赤本シリーズ)
教学社編集部/教学社

〇 労働市場 (1980年) (日経文庫 経済学入門シリーズ)
西川 俊作/日本経済新聞社

〇 東京医科歯科大学 (2024年版大学入試シリーズ)
教学社編集部/教学社

〇 福沢諭吉と三人の後進たち (エコノブックス (9))
西川 俊作/日本評論社

#地域見守り隊

#岩国市観光振興課

#萩市観光課

#経済学とファイナンス・西川俊作

#阿部俊子文科相

#南野知恵子法務大臣

#日本看護連盟

#宮城学院中学校・高等学校

#エリザベス・R・プールボー

#東京医科歯科大学助教授

〇 フリーのオフィス統合環境「LibreOffice 25.2.3」がリリース_

#地域見守り隊

#経済学とファイナンス・西川俊作

#非関税障壁問題への関心

#阿部俊子文科相

#LibreOffice

#山口県教育情報化推進室

#山口ケーブルビジョン株式会社

#第32回全国高等学校写真選手権大会

#山口県教育政策課

#山口県教職員課学校管理班

 

 

 

​​​​​​​