山口県教委 教員採用試験を全国で最も早く実施も志願者は減少

04月23日 17時57分、NHK NEWS WEB 配信より

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20250423/4060022968.html

教員のなり手不足に対応して、山口県教育委員会は、教員の採用試験を全国で最も早い来月に前倒ししましたが、志願者数は953人と、前の年と比べて79人減って過去最少となりました。

県教育委員会は、教員のなり手不足に対応して、民間企業の採用の前に教員の採用試験を前倒しするよう求めた文部科学省の要請に応じて、1次試験を前の年よりも2か月ほど早めて5月10日から実施します。

これは全国で最も早い日程ですが、県教育委員会によりますと、ことしの志願者数は953人と、去年の1032人より79人減って、記録が残る1987年度以降、最も少なくなりました。

採用人数はほぼ変わらない見通しのため、志願倍率は、前の年と比べて0.2ポイント低い2.3倍となりました。

県教育委員会によりますと、志願者が減ったのは、「栄養教諭」や高校の「公民」で募集しなかったことが理由の1つとしたうえで、「小学校」などでも減っていることから、前倒しの効果を検証したいとしています。

県教育委員会は「企業の採用活動が早まるなかで、教員の採用試験の前倒しは、進路が早く決まるなどのニーズがあると考えている」と話しています。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

山口地検 丸山嘉代新検事正“安全安心を全力で守り抜く”

04月23日 11時37分、NHK NEWS WEB  配信より

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20250423/4060022967.html

山口地方検察庁トップの検事正に新たに着任した丸山嘉代氏が記者会見し、「山口県の安全安心を全力で守り抜く」と抱負を述べました。

丸山検事正は高松市出身の56歳。

法務省大臣官房秘書課長や東京高等検察庁の公判部長を務め、22日、山口地方検察庁の検事正に着任しました。

着任の会見に臨んだ丸山検事正は、匿名流動型犯罪グループや若者が関わる闇バイトの犯罪が全国で広がっていることを踏まえ、「警察などと協力し、県民が犯罪に巻き込まれることを防いで、治安を回復することが任務だ。山口県の安全安心を全力で守り抜く」と抱負を述べました。

また、丸山検事正は「知らない経験や知識、思いもよらない考えに触れることが大切なので、先入観を持たずに人の話をよく聞くことを心がけている」と、大切にしている信念を述べました。

一方、山口県の印象については「出張で以前、湯田温泉を訪れた時、肌当たりの柔らかな泉質に感動した。温泉巡りが趣味なので、県内の名湯を巡ってみたい」と楽しみにしていました。

 

私のコメント :  令和7年4月24日、今までにいたる、その司法ボランティア活動の立場もあり、私は、山口県 山口市 山口地方裁判所 民事法廷、令和7年4月23日、山口地方裁判所 第1部合議係 判事による 令和6年(ワ)第16号 事件 について、その傍聴をした。