王毅外相 「台湾問題であいまいさや後退があってはならない」 元統幕長が台湾行政院顧問任命めぐり

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王毅外相 「台湾問題であいまいさや後退があってはならない」 元統幕長が台湾行政院顧問任命めぐり(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース 配信より

 

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中国の王毅外相は岩屋外務大臣と会談し、台湾の行政院の顧問に自衛隊元統合幕僚長が就任したことなどを念頭に、日本側の姿勢にくぎを刺しました。 日本を訪れている王毅外相は22日、岩屋外務大臣と会談しました。 中国外務省の発表によりますと、王毅外相は「日本と中国の間の政治文書には、歴史と台湾の問題については明確な規定があり、厳格に尊重されるべきで、あいまいさや後退があってはならない」とくぎを刺しました。 これは、自衛隊制服組のトップである統合幕僚長を務めた岩崎茂氏が、台湾の内閣に相当する行政院の顧問に就任したことが念頭にあるものとみられます。 これについて、岩屋外務大臣は「先方からこの問題について提起があった」と認めたうえで、「日本政府として関与したものではない」と説明したとしています。

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政府、中国に文言削除要求 首相と王毅外相面会の発表文
習政権

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM222K10S5A320C2000000/

2025年3月22日 21:59 [会員限定記事]

日本政府は21日、石破茂首相と中国の王毅(ワン・イー)共産党政治局員兼外相

による同日の面会に関する中国側の発表に抗議した。

首相発言として記載している内容が事実と異なるとして文言の削除を求めた。

日本外務省が22日明らかにした。

中国外務省の発表文は

首相が王氏に「中国が詳述した立場を尊重する」と伝えたと記す。

日本外務省は「そのような発言をした事実はない」と遺憾の意を示し、

この記述を直ちに削除するよう...