山口のオリジナルかんきつ類「ゆめほっぺ」初出荷 周防大島町

 

山口のオリジナルかんきつ類「ゆめほっぺ」初出荷 周防大島町|NHK 山口県のニュース 配信より

 

山口県が品種改良したオリジナルのかんきつ類、「ゆめほっぺ」がことしも初出荷を迎え、周防大島町で出荷式が行われました。

「ゆめほっぺ」は、山口オリジナルの品種の中から、特に高い糖度と程よい酸味の基準を満たしたものに名付けられたブランドで、およそ20年前から売り出しています。


最大の産地となる周防大島町の選果場で出荷式が行われ、JAの職員などがテープカットをするなどして、初出荷を祝いました。


ことしの「ゆめほっぺ」は、甘みが増す年明けに厳しい寒さが続いたため、収穫のタイミングや管理が難しかったものの、例年通り濃厚な甘みに仕上がったということです。


また、JAによりますと、ことしは実がつきにくい「裏年」にあたるため、去年より3割少ない90トンほどの出荷を見込んでいるということで、出荷式の後、およそ4トンの「ゆめほっぺ」がトラックに積みこまれて県内の市場に向けて出荷されました。


JA山口県周防大島柑橘選果場の奥川与志人委員長は「濃厚な味で、おいしさは間違いないです。ぜひ食べてほしい」と話していました。


「ゆめほっぺ」の出荷は、4月上旬まで続くということです。

 

私のコメント :  令和7年3月18日、山口県が品種改良したオリジナルのかんきつ類、「ゆめほっぺ」がことしも初出荷を迎え、周防大島町で出荷式が行われました。「ゆめほっぺ」は、山口オリジナルの品種の中から、特に高い糖度と程よい酸味の基準を満たしたものに名付けられたブランドで、およそ20年前から売り出しています。

 

JA山口県周防大島柑橘選果場の奥川与志人委員長は「濃厚な味で、おいしさは間違いないです。ぜひ食べてほしい」と話しています。