加藤財務相、自殺の元職員命日で「冥福祈る」 森友問題
加藤財務相、自殺の元職員命日で「冥福祈る」 森友問題 - 日本経済新聞 配信より

加藤勝信財務相は7日の閣議後の記者会見で、森友学園問題に関して決裁文書改ざんを苦に自殺した元近畿財務局職員の赤木俊夫さん(当時54)の命日を迎えたことを受けて「改めてご冥福をお祈り申し上げる」と述べた。
赤木さんはうつ病と診断されて休職後、2018年3月7日に自殺した。
加藤氏は改ざん問題を巡って財務省が大阪地検などに任意提出した文書に関して「国民への説明責任という観点から国会に対しても適切に説明していきたい」と語った。「速やかな開示に向けた作業を真摯に進めていく」とも話した。
加藤氏は4日に、森友学園との交渉に関連した内部のやりとりなどをまとめた記録を今後1カ月をめどに開示すると明らかにしていた。主要な文書は1年以内に開示する方針だ。
私のコメント : 令和7年3月7日、加藤勝信財務相は3月7日の閣議後の記者会見で、森友学園問題に関して決裁文書改ざんを苦にうつ病と診断されて休職後、自殺した元近畿財務局職員の赤木俊夫さんの命日を迎えたことを受けて「改めてご冥福をお祈り申し上げる」と述べた。