柳井市長選 現職の井原健太郎氏が５回目の当選
現職と新人による２人の争いとなった柳井市長選挙は２日投票が行われ、無所属の現職で自民党が推薦した井原健太郎氏（５０）が５回目の当選を果たしました。
柳井市長選挙の開票結果です。
井原健太郎、無所属・現。当選。８７０６票。
下村太郎、無所属・新。７４４９票。
無所属の現職で自民党が推薦した井原氏が新人の下村氏を抑えて、５回目の当選を果たしました。
井原氏は田布施町出身の５０歳。
衆議院議員の秘書を経て、平成２１年の柳井市長選挙で初当選しました。
選挙戦では、子育て支援や教育支援、それに企業誘致による雇用の創出など４期１６年の実績を訴えて、支持を広げました。
柳井市長選挙の投票率は６４.４８％で、前回・４年前の選挙を１.４５ポイント上回りました。
