山口 長門湯本温泉 まもなく開業するホテルで火事想定の訓練
山口 長門湯本温泉 まもなく開業するホテルで火事想定の訓練|NHK 山口県のニュース 配信より
3月1日から春の火災予防運動が始まるのを前に、まもなく開業する長門市の長門湯本温泉のホテルで、火事を想定した訓練が行われ、従業員が、避難誘導の手順などを確認しました。
訓練には、ホテルの従業員などおよそ40人が参加し、2階の客室から火が出たという想定で行われました。
はじめに、火災報知器が鳴ると、従業員たちは、出火元の客室のフロアに駆けつけて、状況を確認するとともに、消防に通報しました。
続いて、従業員2人が、出火に驚いて右足首にけがをした宿泊客役の従業員を別の客室で見つけ、応急処置をしたうえで、抱きかかえて屋外に運び出していました。
その後、駆けつけた消防隊員が、放水の手順を確認するとともに、煙を吸い込まないよう低姿勢で逃げ遅れた客を探していました。
6階建てのこのホテルは3月15日に開業し、最大70人ほどの宿泊客を収容できるということです。
長門市消防本部予防課の田村寿則課長は「消火器やスプリンクラーなどの設備を熟知し、的確な判断で命を助ける行動につなげてほしい」と話していました。
「SOIL Nagatoyumoto」の黒木涼エリアマネージャーは「安全第一に地域に愛される施設を運営していきたい」と話していました。
私のコメント : 令和7年2月27日、安倍晋太郎 元外務大臣 当時からの 行政対応もあり、山口県 観光スポーツ文化部 国際課 岡智子副課長と私は、対談した。