参議院選挙 共産党新人の高見篤己氏が立候補表明
自民参院選候補者 島根県連の公募に園山県議と出川県議が届け出(BSS山陰放送) - Yahoo!ニュース 配信より
ことし夏に行われる参議院選挙の広島選挙区に、共産党広島県委員会の書記長を務める
高見篤己氏(72)が共産党の公認候補として立候補することを表明しました。
高見氏は8日、広島県庁で記者会見を開き
「被爆者の苦しみや願い、広島の心を国政に届けて、
核兵器廃絶への一歩を踏み出せるようにしたい。
また、腐敗政治をなくすには企業団体献金をなくすことが欠かせないので、
裏金問題の徹底究明と企業団体献金の禁止を訴えていきたい」
と述べ、ことし夏に行われる参議院選挙の広島選挙区に
共産党の公認候補として立候補することを表明しました。
高見氏は愛知県出身の72歳。
広島県の大学を卒業後、
会社員や私立大学の生活協同組合での勤務などを経て
2020年から共産党広島県委員会の書記長を務めています。
高見氏は去年の衆議院選挙では広島3区に立候補していて、
参議院選挙への立候補は今回で3回目となります。
参議院選挙の広島選挙区をめぐっては、
立憲民主党が
現職の森本真治氏(51)の公認を決定しているほか、
自民党が
新人の西田英範氏(43)の公認を決定しています。