首都直下地震を想定 「埼玉版FEMA」図上訓練/埼玉県
テレ玉 配信より
首都直下地震を想定 「埼玉版FEMA」図上訓練/埼玉県(テレ玉) - Yahoo!ニュース
配信より
県は、気象庁や自衛隊などと連携することで災害への対応能力を高める
「埼玉版FEMA」の強化に向け、首都直下地震の発生を想定した図上訓練を行いました。
県危機管理防災センター訓練は、マグニチュード7.3の首都直下地震が発生し、
県内では、さいたま市や川口市など都心に近いエリアで
最大震度6強を観測した想定で行われました。
災害対策本部会議では、熊谷地方気象台の担当者が、
地震発生後のおよそ1週間は同規模の揺れや、
揺れが強かった地域での家屋の倒壊などに注意を呼びかけました。
このあと、県内の被害状況について、30万を超える世帯で断水が発生したため、
自治体からの応援要請を受けて県の浄水場から給水車を派遣し、
応急活動に当たっていることなどが報告されました。
大野知事は報告を受けると今後の支援について
「市町村への救援物資の供給が滞ることがないよう、国や市町村などの関係機関と十分連携に努めてほしい」
と指示しました。
テレ玉
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