閣僚「高額飲食」トレンド入り 石破内閣の高級店多額支出報道に賛否「国民の苦しみ分からず」

日刊スポーツ配信より

 

閣僚「高額飲食」トレンド入り 石破内閣の高級店多額支出報道に賛否「国民の苦しみ分からず」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース 配信より

 

石破茂首相(2024年11月7日撮影)

 

 「高額飲食」「閣僚ら高額飲食100件超」などのワードが30日、SNSのトレンドワードになった。

 

総務省が29日に公開した2023年分の政治資金収支報告書のうち、

 

石破茂首相と、第2次石破内閣の政務三役の計11人が代表を務める政治団体が、

 

飲食などの名目で1回に10万円以上を計上した事例が101件に上ることが判明したとする

 

共同通信の配信記事に対し、賛否を含めたコメントが相次いだ。

 

  【写真】佳子夫人と石破茂氏  

 

記事によると、林芳正官房長官が代表の「林芳正を支える会」は、

 

10万円以上の飲食費が41件、計約903万円を支出。

 

都内の高級ふぐ店に4回で計約152万円を支払い、

 

加藤勝信財務相の「勝会」は、10万円以上の飲食費が28件、

 

計約590万円あり、フランス料理店や中華料理店など5店に

 

計約103万円を支出した日もあったと報じている。  

 

一方、石破首相は5件で計約77万円で、和食店などへの支出だったとしている。  

 

SNS上には「毎回マックでコーヒーだけ頼んで3時間ぐらい会議する閣僚でも見たいんだろうか」

 

「個人的には閣僚が高級店で食事をして、何が悪いんだと思うが」

 

「別に何食っても構わんよ、やるべき仕事をやっていればね。やってないから批判されるんだよ」

 

など、一定の理解を示す内容のコメントがあった。  

 

一方で「税金を使った議員の飲み食いは禁止すべき」

 

「外交や経済界や有識者との会談会食であれば税金OKだけど、

 

閣僚、政治家の会合とかの飲み食いは自分らの財布から出せって思うね」

 

「こんな事の為に税金払ってるのかと思うと情けなくなってくる」

 

「この人たちは、不景気関係ないもんな 国民の苦しみがわかる訳ないか・・・」

 

「フランス料理食べながら話す必要あるのか 会議室で話せよ。そんなとこで話したら筒抜けだろ」

 

「物価高の時代に景気よろしいですな」などのコメントもみられた。  

 

石破首相に関しては「時の首相が年間で5回位しか目立つ会食が無かったってヤバいでしょ」

 

「石破さん、場数踏んでないのが和食の食べ方でわかる」という指摘もみられた。

 

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