行田の農場 アヒルから鳥インフルエンザウイルス 県内今季初

 

行田の農場 アヒルから鳥インフルエンザウイルス 県内今季初|NHK 埼玉県のニュース

配信より

 

行田の農場 アヒルから鳥インフルエンザウイルス 県内今季初

 

埼玉県行田市の農場で食用のアヒルから高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出され、

 

県は農場で飼育されているおよそ2500羽のアヒルの処分を行いました。


埼玉県内で鳥インフルエンザの発生が確認されたのは、今シーズン初めてです。

埼玉県行田市の農場では、24日食用のアヒルが複数死んでいるのが確認され、

 

県が、25日朝までに遺伝子検査を進めた結果、高病原性の疑いがある「H5型」

 

の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。


埼玉県内での鳥インフルエンザの発生が確認されたのは今シーズン初めてです。


これを受けて、県は25日朝までに農場で飼育されている

 

およそ2500羽のすべてのアヒルの殺処分を行いました。


また、この農場から半径3キロ以内を鳥や卵の移動を制限する「移動制限区域」に、

 

3キロから10キロ以内を区域外への出荷などを制限する「搬出制限区域」に指定しました。


埼玉県の大野知事は記者団に対し「全国的に早いペースで発生しており、

 

警戒レベルを高め、ウイルスを封じ込めるために迅速かつ確実に対応したい。

 

肉や卵を食べることによって人に感染することはないと考えられており、

 

処分されたアヒルの肉が市場に出回ることはないので安心してほしい」と述べました。

 

私のコメント :  令和6年11月25日、埼玉県行田市の農場で食用のアヒルから高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出され、埼玉県は農場で飼育されているおよそ2500羽のアヒルの処分を行いました。埼玉県内で鳥インフルエンザの発生が確認されたのは、今シーズン初めてです。

 

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2021年01月21日

  • 自然環境

千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(家きん国内37例目)について

配信より
 

令和3年1月21日、千葉県山武郡横芝光町のアヒル農場において、家きん国内37例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認された旨の報告がありました。この報告を受け、発生農場の周辺半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化します。

1.経緯

1月20日(水)

・千葉県が、アヒルの産卵率が低下した旨の通報を受け、当該農場への立入検査を実施

・当該アヒルについてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性

1月21日(木)

・当該アヒルについて遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認

2.対応

(1)1月21日に発生農場の周辺半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化します。

 

(2)千葉県と調整の上、野鳥監視重点区域内における野鳥でのウイルスの感染範囲の状況把握、感染源の推定や更なる感染拡大を防止するための基礎情報を得ることを目的とした緊急調査(鳥類調査、死亡野鳥調査等)を実施する予定です。

 

(3)「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」(<https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/pref_0809.html>に掲載)に準じて、野鳥の監視強化を始めとした対応を行います。

 

(4)野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは、令和2年11月5日付けで最高レベルとなる「対応レベル3」に引き上げており、全国での野鳥の監視強化を継続します。

3.留意事項

(1)鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いします。

 

(2)周辺地域のみならず国民の皆様におかれては、「野鳥との接し方について」に十分留意されるようお願いします。

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/2017yachotonosessikata.pdf

 

【取材について】

現場での取材は、ウイルスの拡散や感染を防ぐ観点から、厳に慎むようお願いします。

 

【参考情報】

環境省のホームページでは、高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/index.html

 

連絡先

環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8285
  • 室長川越 久史(内線 6470)
  • 企画官立田 理一郎(内線 6465)
  • 係長小西 美代(内線 6477)
  • 係長中山 裕貴(内線 6474)

関連情報

関連Webページ

高病原性鳥インフルエンザに関する情報

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