吉田皇嗣職大夫 “灘高卒の超秀才”も悠仁さまの受験アドバイザーになりきれず…最近の推薦入試に疎かった?【秋篠宮家の学校選び】

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吉田皇嗣職大夫 “灘高卒の超秀才”も悠仁さまの受験アドバイザーになりきれず…最近の推薦入試に疎かった?【秋篠宮家の学校選び】(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース  配信より

 

日刊ゲンダイDIGITAL

灘高→東大法→元警視総監の超エリート(吉田尚正皇嗣職大夫)/(C)共同通信社

 

【秋篠宮家の学校選び】#38  

 

明仁上皇の叔母で皇室最高齢の三笠宮妃百合子さまが15日、101歳で亡くなられた。

 

この結果、皇室を構成する皇族は16人に減った。

 

うち男子は5人。

 

皇位継承権を擁するのは現行の皇室典範のもとでは上皇と徳仁天皇を除く3人だけである。

 

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「皇位継承3位の常陸宮さまは来年90歳。秋篠宮さまも1位ながら

 

特殊な事情がない限り即位される気はない」と宮内庁OBは話す。

 

秋篠宮さまが即位について、はっきり否定したことは一度もないが、

 

昨年9月のベトナム訪問前の記者会見での発言が注目されている。

 

「自分の世代は30年後、とっくにリタイアしている」と語ったのである。

 

「これは暗に兄・徳仁天皇の次は自身ではないことを示したもの」

 

(皇室記者)とみられている。  

 

現状では、実質的な皇位継承資格者は悠仁さまただ一人なのだ。

 

「ご本人や周囲にかかるプレッシャーは想像を絶する」と宮内庁OBは話す。 

 

「にもかかわらず今、道標を示せるチューター的な役割ができる人材が宮内庁をはじめ、

 

どこにも見当たらないのが問題なのです。

 

結局、秋篠宮家が自ら判断しなければならない。

 

特に母の紀子さまにかかる負担がものすごく大きくなっている」  

 

ご自身たちで考えた末に出てきたのが東大や筑波大といった難関大への受験だった。

 

「推薦入試(学校推薦型選抜)といえども、その定員枠に入るために熾烈な競争がある」

 

と話すのは個別指導塾の経営者。推薦入試事情にくわしい。 

 

「推薦で難関大を目指すのが当たり前の時代になってきた。

 

ハードルの高さは一般入試と変わらず、さまざまな受験テクニックも必要になっている。

 

悠仁さまの場合でも、強力なアドバイザーがついていないと難しい」  

 

しかし、秋篠宮家の周辺からは

 

「推薦入試のためのスタッフがついているといった話は聞こえてこない」(宮内庁OB)

 

という。

 

そこでクローズアップされるのが今年2月に秋篠宮家側近トップ「皇嗣職大夫」に就任した

 

元警視総監の吉田尚正氏だ。

 

灘中学・高校から東大法学部に進んだ受験エリートでもある。 

 

■秋篠宮家をバックアップするため社外取締役をすべて辞めたものの… 

 

「吉田さんは警視総監退任後、企業の社外取締役や顧問に就いていたんですが、

 

秋篠宮家のバックアップに専念したいと、それらをすべて辞めた。

 

悠仁さまの進路の相談にも乗れるのではと期待されたものの、

 

経験したことのない推薦入試では、どうも勝手が違ったようです」

(皇室記者)

 

  悠仁さまが受験の荒波に揉まれることについて、前出の塾経営者は「皇位を継承される方に最善の道とは思えない」と首をかしげる。  

 

東大と筑波大の推薦入試の出願手続きはすでに終了。

 

東大は12月2日第1次選考結果発表、同14.15日面接、

 

来年1月18.19日の大学入学共通テストを経て、

 

2月12日に合格者が発表される。

 

筑波大の場合は悠仁さまが目指すと想定される生物学類は

 

11月28.29日に小論文・面接が行われ、12月11日に合格者が発表される。  

 

将来の天皇にとって、そうした選択がふさわしいかどうかは別にして、

 

勝負の時は刻々と迫っている。 

 

(田中幾太郎/ジャーナリスト)

 

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最終更新:日刊ゲンダイDIGITAL

 

 

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