「最低。何やってくれてんだよ」国民・伊藤孝恵氏、不倫報道の玉木氏に苦言 連携も訴える
産経新聞配信より
「最低。何やってくれてんだよ」国民・伊藤孝恵氏、不倫報道の玉木氏に苦言 連携も訴える(産経新聞) - Yahoo!ニュース
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国民民主党の伊藤孝恵参院議員=2022年12月、国会内(矢島康弘撮影)
国民民主党の伊藤孝恵参院国対委員長は11日午後、X(旧ツイッター)で、
不倫疑惑が報じられた玉木雄一郎代表に苦言を呈した。
「最低だ。国会が〝対決より解決〟の政策議論を取り戻せるかもしれない
千載一遇のチャンスに何やってくれてんだよ」と書き込んだ。
【写真】不倫報道を釈明した国民民主党の玉木代表の手元には、細かく対応の方法が書かれていた
玉木氏は同日、元グラビアアイドルの女性と男女関係にあったと報じられ、
直後の記者会見で「おおむね事実」と認めた。
一方、同日夜に玉木氏が東京都内で行った街頭演説会では、
多くの聴衆が「頑張れ」などと玉木氏に温かな声援を送っていた。
伊藤氏はXで、同党の支援者らに対しても、
「『不道徳であっても政治家としてしっかり働いてくれればいい』
とか『玉木も人間だったのね』などのコメントで玉木雄一郎を甘やかさないで下さい」
と訴えた。
「自分の一番近くにいる人を裏切り、悲傷の渦中に突き落とした者は相応の制裁を受けるべきです」
と書き込み、「それを下せるのは宇宙でたった1人だけ、妻だけだとも思います」とした。
その上で、同党の所属議員らを念頭に、
「忘れてはいけないのは、みんな持ち場を守ること!決して離れないこと!」
と〝チームプレー〟を重視するように呼び掛けていた。
同党の田村麻美参院議員も12日、伊藤氏の投稿を引用し、
玉木氏の不倫報道については、
「どーでもいいわ。 あたしは、
私がやるべきことに邁進するだけだから。 よろしく!!」
と伊藤氏に応じていた。
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田村麻美
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』配信より
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この項目では、政治家について記述しています。税理士の同名の人物については「田村麻美 (税理士)」をご覧ください。 |
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「田村麻実」あるいは「田村マミ」とは別人です。 |
田村 麻美
たむら まみ |
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![]() 2020年1月撮影 |
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生年月日 | 1976年4月23日(48歳) |
出生地 | ![]() |
出身校 | 同志社大学神学部 |
前職 | ジャスコ従業員 UAゼンセン職員 |
現職 | 参議院議員 |
所属政党 | (旧国民民主党→) (無所属→) 国民民主党(民社協会) |
配偶者 | 有 |
公式サイト | 田村まみ - 働く「仲間」の「笑顔」のために |
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選挙区 | 比例区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2019年7月29日 - 現職 |
テンプレートを表示 |
田村 麻美(たむら まみ、1976年4月23日 - )は、日本の政治家、労働運動家。
UAゼンセンの組織内議員である。
来歴
[編集]
東京都板橋区出身で、生後半年で両親の実家がある広島県へ移住[1][2]する。
広島大学附属東雲小学校、広島女学院中学校、広島女学院高等学校、それぞれを卒業[2]する。
1999年(平成11年)に同志社大学神学部を卒業し、ジャスコへ入社して
岡山県のマックスバリュ児島店デイリー売場に配属される[2]。
2002年(平成14年)イオンリテール労働組合(イオンリテールワーカーズユニオン)[3]の非専従役員となる。
2006年(平成18年)から労働組合の専従役員となる。
2011年(平成23年)から全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟(UAゼンセン)の役員を務める[2]。
2016年(平成28年)UAゼンセンの政策委員会委員となる。
2018年(平成30年)6月6日にUAゼンセンは、田村を翌年の参院選比例区に国民民主党から立候補させると発表した[4]。
2019年(令和元年)7月21日に行われた第25回参議院議員通常選挙比例区に国民民主党公認で立候補し、260,324票を得て、党内1位で当選した[5]。
2020年(令和2年)9月1日、産業別労働組合の支援を受ける国民民主党の田村麻美(UAゼンセン)、川合孝典(同)、礒﨑哲史(自動車総連)、古本伸一郎(同)、濱口誠(同)、浅野哲(電機連合)、矢田稚子(同)、小林正夫(電力総連)、浜野喜史(同)ら組織内国会議員9人は、
立憲民主党と国民民主党が合流する新党に参加しないと報じられたが[6]、
玉木雄一郎を中心とする新「国民民主党」に加わる国会議員の募集が締め切られる9月7日に
矢田、浅野、小林、浜野の4人が入党を決め、田村は無所属で活動する[7]。
10月20日に田村と同じくUAゼンセン出身議員で無所属で活動する川合も国民民主党に入党した[8]。