築城700年の歴史紹介 津和野で展示

山陰

 

 

築城700年の歴史紹介 津和野で展示 | 山陰中央新報デジタル (sanin-chuo.co.jp) 配信より

 

津和野城の平面図が書かれた資料を紹介する小杉紗友美文化財係長=島根県津和野町森村、町郷土館

津和野城の平面図が書かれた資料を紹介する小杉紗友美文化財係長=島根県津和野町森村、町郷土館

 

 【津和野】島根県津和野町森村、町郷土館で築城700年を迎えた

 

津和野城の歴史を紹介する展示が開かれている。8月26日まで。

 

 津和野城は能登国の御家人吉見頼行が1295年ごろに築城を開始。

 

約30年かけて1324年、2代目の頼直の時に完成した。

 

急傾斜の断崖で見晴らしが良く、下には津和野川が流れ、攻め込まれにくい立地になっている。

 

 古文書や絵図など約25点を展示した。

 

戦国時代に陶晴賢によって包囲された戦や藩主邸、城下町の形成について紹介。

 

江戸時代に相次いだ大地震や火災で天守や、やぐらを焼失したことなども解説している。

 

 町教育委員会の小杉紗友美(さゆみ)文化財係長は

 

「日本一の山城とも言われる。展示を見た後、実際の城跡を見て700年の歴史を感じてもらいたい」

 

と話した。

 

 開館時間は午前8時半~午後5時。毎週火曜休館。

 

入館料は一般400円、中学・高校生300円、小学生150円(未就学児と津和野町民無料)。

 

(藤本ちあき)

 

私のコメント : 令和6年11月1日、島根県 津和野町 文化財係 小杉 係長と私は対談した。

 

 

〇 国文学 解釈と鑑賞 852 2002年5月号 特集=日本浪漫派とその周縁●<対談 保田與重郎をめぐって>桶谷秀昭/新保祐司

都築久義,伊豆利彦,赤塚行雄,谷沢永一/至文堂

 

〇 日本浪漫派 (日本文学研究資料叢書)

日本文学研究資料刊行会/有精堂出版

 

〇 小林秀雄 (新学社近代浪漫派文庫 38)

小林 秀雄/新学社

 

〇 折口信夫 (新学社近代浪漫派文庫 24)

折口 信夫/新学社

 

〇 日本浪漫派研究 1~3号 合冊

審美社/審美社


〇 医学生とその時代―東京大学医学部卒業アルバムにみる日本近代医学の歩み

中央公論新社

 

〇 新発見書簡で読み解く 軍医森鴎外 後輩軍医佐藤恒丸に問う海外情勢

石川 肇,林 正子,松田利彦/法蔵館

 

〇 面影 (1972年)

伊藤 佐喜雄/潮出版社

 

〇 檀一雄全集〈第5巻〉夕日と拳銃 (1977年)

 

 

令和6年10月30日、10月29日、島根県 津和野町にある 古刹 を参拝する。津和野町 文化財係 小杉 係長と私は、私が作成した、津和野町長 宛て の一連の経緯に関する 説明書面をもとに、津和野町 教育委員会において、面談をする。