伊方原発から放射性物質放出想定 県庁などで訓練
10月17日 12時00分、NHK NEWS WEB 配信より
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愛媛県の伊方原子力発電所周辺で大きな地震が発生し、放射性物質が放出されたという想定での訓練が行われ、山口県庁では、職員が対応の手順を確認しました。
訓練には、山口県や、町の一部が原発から半径30キロ圏内に含まれる上関町などが参加し、愛媛県を震源とする震度6強の地震で、伊方原発3号機の原子炉でトラブルが発生し、周辺に放射性物質が放出されたという想定で行われました。
山口県庁では、県の危機管理担当の職員など70人ほどが参加し、午前10時に、国が、伊方原発から半径30キロ圏内の一部地区に避難の指示を出したことを受け、県内に対象の地区がないか確認しました。
その結果、県内で唯一、原発から30キロ圏内にある上関町八島が今回の対象地区に含まれていないことがわかり、上関町や警察、消防などと、現時点では住民にただちに避難するのではなく、屋内にとどまるよう呼びかけることを確認しました。
危機管理を担当する県の伊田敏章 理事は、「災害が起きれば住民に影響が出る可能性がある。関係者が一体となった訓練を通じて、万が一の事態にも対応できるようにしたい」と話していました。
〇 原子力と安全性論争―伊方原発訴訟の判決批判 (1979年)
伊方原発行政訴訟弁護団原子力技術研究会/技術と人間
〇 されど真実は執拗なり――伊方原発訴訟を闘った弁護士・藤田一良
細見 周/岩波書店
〇 激震 伊方原発 崩壊
発行者:核廃絶委員会 久保 清,販売所:晴耕雨読,製作印刷:株式会社 松栄印刷所/製作印刷:株式会社 松栄印刷所
〇 詳説福島原発・伊方原発年表
澤 正宏(福島大学名誉教授),澤 正宏(福島大学名誉教授)/クロスカルチャー出版
〇 原発訴訟 (岩波新書)
海渡 雄一/岩波書店
〇 計量経済学のすすめ (1970年) (エコノミスト・シリーズ)
西川 俊作/毎日新聞社
〇 労働市場 (1980年) (日経文庫 経済学入門シリーズ)
西川 俊作/日本経済新聞社
〇 数量経済史の原点―近代移行期の長州経済 (慶應義塾大学産業研究所選書)
西川 俊作/慶應義塾大学出版会
〇 福沢諭吉の横顔 (Keio UP選書)
西川 俊作/慶應義塾大学出版会
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山田 イサオ/日本カメラ社