<明大・立大>3回、逆転満塁弾を放つ立大・斎藤大(撮影・木村 揚輔)
◇東京六大学野球秋季リーグ戦第5週第1日 1回戦 立大5―4明大(2024年10月12日 神宮)
【写真】<明大・立大>2回、逆転満塁弾を放った斎藤大(左)を迎える立大ナイン(撮影・木村 揚輔)
立大が2回のワンチャンスを生かして逆転勝ちした。
3点を追うこの回、先頭の黄(コウ)シホウ(4年=興南)が右中間に反撃のリーグ1号。
二死満塁とチャンスが広がり、フルカウントから斎藤大智(同=東北)が左翼席へ今季1号の満塁アーチ。
一挙5点を挙げ試合をひっくり返した。
「フルカウントだったので真っ直ぐ狙いで。久しぶりに興奮して1年分の声が出ました」
初満弾の斎藤大は大きな一発に最高の笑顔。
木村泰雄監督も
「みんなでつないで、斎藤の打席では何かが起こるんじゃないかと。投手も頑張ってくれて、明日も勝って勝ち点を取りたい」と話した。
2番手でリーグ初登板した森本光紀(2年=福大大濠)が初勝利。3回以降、ノーヒットの4安打で勝った立大。
一気の連勝を狙っていく。
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