台風10号 30日ごろ山口県に最も接近か
08月26日 17時55分、NHK NEWS WEB 配信より
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強い台風10号は、予報円の中心付近を通ると、
今月(8月)30日ごろに山口県に最も接近する見込みで、
非常に強い風が吹き、大雨になるおそれがあり、
気象台は、28日から30日ごろにかけて、
暴風やうねりを伴った高波、それに土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
台風への備えは、27日のうちに終わらせるようにしてください。
下関地方気象台によりますと、強い台風10号は、
26日午後3時には、日本の南の海上を1時間に20キロの速さで西北西へ進み
、中心気圧は980ヘクトパスカルになっています。
台風は、今後も発達しながら北上し、
予報円の中心付近を進むと、30日ごろに県内に最も接近する見込みです。
台風の接近に伴って山口県ではしだいに風が強まり、
28日の最大風速は、日本海側と瀬戸内側で18メートル、陸上で12メートル、
最大瞬間風速は、日本海側と瀬戸内側で30メートル、
陸上で25メートルと予想されています。
また、波も高まり、28日の波の高さは、日本海側で4メートル、瀬戸内側でうねりを伴って2.5メートルと予想されています。
さらに、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、
28日から大雨のおそれがあり、29日夕方までの24時間に降る雨の量は、
県内全域で150ミリと予想されています。
その後も、県内ではさらに風、波、雨いずれも強まるおそれがあります。
気象台は、28日から30日ごろにかけて、
暴風やうねりを伴った高波、土砂災害、低い土地の浸水、
川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。
台風の進路予想には幅があり、情報が更新されるたびに変わっています。
今後の情報に注意するとともに、飛ばされやすいものを屋内にしまったり、
避難のタイミングや方法を確認したりするなど、
備えは27日のうちに終えるようにしてください。
私のコメント : 令和6年8月26日、強い台風10号は、予報円の中心付近を通ると、今月(8月)30日ごろに山口県に最も接近する見込みです。台風の進路予想には幅があり、情報が更新されるたびに変わっています。備えは8月27日のうちに終えるようにしてください。
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