女子100メートル障害で準決勝に進んだ福部真子(手前)(7日)=三浦邦彦撮影
パリオリンピック陸上は7日、女子100メートル障害が行われ、
福部が日本記録保持者の本領を発揮し、準決勝に駒を進めた。
スタートが今ひとつ決まらず、自動通過できる3着には0秒01差で入れなかったが、
日本勢の五輪最高記録となる12秒85のタイムで拾われ、
「(結果が判明するまで)ディズニーランドの待ち時間かと思った」と苦笑した。
この種目で日本勢初となる決勝進出に向け、「12秒5台を狙いたい」と力強く宣言した。
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