与野党、株価大幅続落であす国対委員長会談

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与野党、株価大幅続落であす国対委員長会談(共同通信) - Yahoo!ニュース

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 自民、立憲民主両党は5日、両党国対委員長が6日午前に会談すると発表した。

 

東京株式市場の日経平均株価の大幅続落を受け、今後の国会対応を協議する。

 

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最終更新:共同通信

 

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NYダウ 約1年11か月ぶり1000ドル超の急落 景気減速懸念 背景に

2024年8月6日 6時08分 金融

 

NYダウ 約1年11か月ぶり1000ドル超の急落 景気減速懸念 背景に | NHK | 金融

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5日のニューヨーク株式市場はアメリカの景気減速への懸念を背景に投資家がリスクを避けようと株式を売る動きが加速し、ダウ平均株価はおよそ1年11か月ぶりに1000ドルを超える急落となりました。

先週末にダウ平均株価が一時、900ドルを超える値下がりとなったニューヨーク株式市場では、週明けの5日も取り引き開始直後から半導体やIT関連など多くの銘柄に売り注文が膨らみました。

ダウ平均株価は一時、1200ドルを超える急落となり終値は先週末に比べて1033ドル99セント安い3万8703ドル27セントでした。

ダウ平均株価の終値が1000ドルを超える急落となるのは2022年9月以来、1年11か月ぶりです。

株価の急落は、アメリカの景気減速への懸念が背景にあります。

先週発表された雇用統計の内容が市場予想を大幅に下回ったことで売り注文が一気に増加しました。

また、5日の東京株式市場で円高ドル安の進行とともに日経平均株価が急落したことも投資家心理を悪化させ、リスクを避けようという動きが加速しました。

ハイテク関連銘柄の多いナスダックの株価指数も一時、6%を超える急落となり、終値は先週末と比べて3.4%の下落でした。

市場関係者は「先週から続く株価下落に歯止めがかかるかどうかは今後、発表されるアメリカの経済指標を受けて投資家の間の動揺が収まるかどうかにかかっている」と話しています。

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石破氏ら超党派の議員 来週台湾を訪問 頼総統らと会談で調整

2024年8月6日 6時22分 台湾

 

石破氏ら超党派の議員 来週台湾を訪問 頼総統らと会談で調整 | NHK | 台湾

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自民党の石破 元幹事長ら超党派の議員グループのメンバーは、来週、台湾を訪問し、頼清徳総統らと会談する方向で調整を進めていて、いわゆる「台湾有事」に備えた対応などをめぐって意見を交わしたい考えです。

自民党の石破 元幹事長や、中谷 元防衛大臣、それに教育無償化を実現する会の前原代表ら、安全保障問題に取り組む超党派の議員グループのメンバーは、来週12日から3日間の日程で台湾を訪問する予定です。

現地では、台湾の頼清徳総統や当局の関係者らと会談する方向で調整を進めていて、中国が覇権主義的な動きを強める中、いわゆる「台湾有事」に備えた対応などをめぐって意見を交わしたい考えです。

今回の台湾訪問は、ことし5月の頼総統の就任を受けたもので、グループとしては、おととしに続いて2回目となります。

議員グループのメンバーのうち、石破氏は、来月行われる自民党の総裁選挙への立候補に意欲をにじませていて、今回の訪問をみずからの強みとする安全保障政策の研さんにつなげるねらいもあるものとみられます。

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バレー男子 日本 イタリアに敗れ 48年ぶり準決勝進出ならず

2024年8月6日 3時27分 #バレーボール

 

パリオリンピック バレーボール男子【結果】日本 イタリアに敗戦 48年ぶり準決勝ならず あと1点が遠く | NHK | #バレーボール

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パリオリンピック、バレーボール男子の準々決勝で、日本は、イタリアとフルセットの激闘の末に敗れ、1976年のモントリオール大会以来、48年ぶりの準決勝進出はなりませんでした。

目次
強豪 イタリアと激戦の末 準決勝進出ならず

石川祐希 主将「最後決められず責任を感じる 力不足だった」

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NHKでは総合テレビで中継し【NHKプラスで配信中】(2024年8月12日まで)↓↓↓

【NHKプラスで配信中】バレーボール男子 準々決勝 日本×イタリア

バレーボール(準々決勝)



日本
イタリア
25 第1セット 20
25 第2セット 23
25 第3セット 27
24 第4セット 26
15 第5セット 17

強豪 イタリアと激戦の末 準決勝進出ならず
パリオリンピック、バレーボール男子の準々決勝は5日、パリ市のパリ南アリーナで行われ、世界ランキング6位の日本は、2016年のリオデジャネイロ大会で銀メダルを獲得した世界2位のイタリアと対戦しました。

日本は、第1セット、予選リーグでチームトップの得点をあげた西田有志選手やキャプテンの石川祐希選手が力を発揮し勝負どころで6連続ポイントを奪うなどして25対20で奪いました。

第2セットも石川選手がサービスエース2本を含む9得点の活躍を見せて25対23で連取し、その勢いで、第3セットも24対21とリードしてマッチポイントを握りました。

しかし、ここからイタリアの粘りにあって、このセットを25対27の逆転で失うと、第4セットも接戦の末、24対26で落とし、セットカウント2対2で並ばれました。

最後の第5セットも日本が攻撃を引っ張ってきた石川選手と西田選手を中心に得点を重ねたのに対してイタリアが高さを生かしたブロックで応じ終盤まで両チーム譲らない展開となりました。

そして日本は14対14から先に点をとって勝利まであと1点としましたが、サーブのミスが出て流れに乗りきれず、逆に3連続失点して15対17で落としました。

日本は、5セットのうち4セットが2点差という激闘の末、セットカウント2対3で敗れ、1976年のモントリオール大会以来、48年ぶりの準決勝進出はなりませんでした。

石川祐希 主将「最後決められず責任を感じる 力不足だった」
石川祐希選手は「勝つチャンスがありながら最後、僕が決めきれずこういう結果になり責任を感じている。キャプテンとしてもエースとしても力不足だった。『メダルを取る』と言い続けてきた中で敗れたので、この結果を強く受け止めたい。みんながベストプレーを出してくれて感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。

ブラン監督「準決勝進出の夢も叶わず残念」
パリオリンピックで退任するフィリップ・ブラン監督は「もう少しで勝てそうな展開の中、最後、点を取れず、準決勝進出の夢も叶わず残念だ。選手とともにいいチーム作りができていたし、これまでこのチームでやってこられたことは誇りだ。チームを率いるのが最後で寂しい」と話していました。

注目
《データで見る》準々決勝 日本×イタリア
パリオリンピック、バレーボール男子の準々決勝、日本 対 イタリアの激闘ぶりは数字にも表れています。

◇総得点は日本が1点上回る
この試合、第1セットは、日本が25対20と5点差をつけて奪ったものの、第2セット以降は、すべて最少得点差の2点差。合計得点は日本が114点だったのに対してイタリアが113点と、敗れた日本が1点上回りました。どちらに転ぶかわからない戦いであったことを物語っています。

◇試合運びには特徴が
日本で際立ったのは、相手チームのスパイクのレシーブに成功した回数です。
日本が65回でイタリアの47回を18回上回り、しっかりボールを拾って攻撃につなげていたことを表しています。

一方、イタリアはブロックでのポイントが15点。日本の2点を大きく上回りました。平均身長がおよそ6センチ高いイタリアがその持ち味を発揮しました。

◇選手別の得点 日本は石川と西田/イタリアは5人が2桁得点
【日本】
西田有志選手がキャプテンの石川祐希選手が両輪となる活躍を見せました。西田選手は、サービスエース3本を含む22得点をあげ、予選リーグに続く活躍を見せました。
ここまで本領を発揮できていなかった石川選手はチーム最多の32得点をあげエースの復調が強豪との激闘を盛り上げました。
【イタリア】
2桁得点をマークした選手が5人と多彩な攻撃でポイントをあげていました。

注目
【解説】“亡き仲間”とともにパリの舞台で戦った日本代表

日本は今大会、東京オリンピックのあとがんで亡くなり、パリの舞台に立つことがかなわなかった藤井直伸さんの思いも背負って戦いました。

セッターだった藤井さんは前回の東京大会に日本代表のメンバーとして出場しましたが、翌年2月にステージ4の胃がんであることを公表し、去年3月、31歳という若さで亡くなりました。

明るい人柄でチームの誰からも愛されたという藤井さん。今大会に出場した多くのメンバーが藤井さんとのプレーを経験していて、去年のオリンピック予選ではパリ大会出場を決めたあと同じセッターの関田誠大選手が藤井さんのユニフォームを着て記念撮影を行うなど、チームは藤井さんとともに戦ってきました。

初めて日本代表に選ばれた時から面倒を見てもらっていたという西田有志選手は今大会前「藤井さんがいたから自分はこの場に立てていると思うし、藤井さんもここに立ちたかったと思うし、僕たちが結果を出すことが恩返しになると思う。藤井さんがいたから今のチームになれたことを忘れずに1日1日を大切にしたい」と話しました。

また、同じポジションで時にしのぎを削った関田選手は「日本代表として同じポジションで切磋琢磨してきた仲間で自分を成長させてくれた。彼の持ち味だった速攻が自分の強みでもあるので藤井さんのプレーを引き継いでパリで戦いたい」と活躍を誓っていました。

準々決勝でも藤井さんの妻がチームに託したという、日本代表のユニフォーム姿で笑顔を見せる写真がベンチに置かれ、選手たちは藤井さんが見守る中で強豪・イタリアに立ち向かいました。試合後、東京大会をともに戦った高橋藍選手は「勝って藤井さんと一緒にメダルを取りにいく気持ちで臨んでいた。メダルを見せられなかったのは悔しいが、これからも一緒に戦っていくのでまた強くなっていきたい」と思いを口にしました。

決勝まで勝ち進めば試合が行われる日は、くしくも藤井さんの月命日にあたる8月10日でした。金メダルを届けることはできませんでしたが、日本代表の選手たちは“亡き仲間”とともにパリの舞台で戦い抜きました。

==試合経過==

日本時間20:00ごろ

【試合開始】石川祐希、高橋藍などが先発
パリオリンピック、バレーボール男子の準々決勝、日本対イタリアは日本時間の午後8時頃、始まりました。

日本は▽西田有志選手▽山内晶大選手▽関田誠大選手▽高橋健太郎選手▽高橋藍選手▽石川祐希選手が先発出場です。

イタリアは▼アレッサンドロ・ミキエレット選手▼シモーネ・ジャネッリ選手▼ジャンルカ・ガラッシ選手▼ダニエレ・ラビア選手▼ユーリ・ロマーノ選手▼ロベルト・ルッソ選手が先発出場です。

【第1セット】日本 1-0 イタリア

日本が25対20でイタリアから第1セットを奪いました。

第1セットは序盤、競り合いとなりましたが、日本が14対12と2点リードした場面から6連続ポイントを奪ってイタリアを突き放しました。
石川祐希選手と西田有志選手が持ち味を発揮して、それぞれ6点をあげました。イタリアのブロックによる得点も2点に抑えています。

【第2セット】日本 2-0 イタリア

西田有志 選手
終盤まで接戦が続く中、日本は、21対23とリードされた展開から4連続ポイントをあげて、25対23で第2セットも逆転で奪いました。
エースの石川祐希選手がサービスエースを2本決めるなど9得点と活躍しています。

【第3セット】日本が先に20点目

第3セットも日本とイタリアが競り合う中、日本が先に20点目を奪いました。日本が20対18とリードしています。あと5点を取れば、日本が準決勝に進みます。

【第3セット】日本がマッチポイント
日本が先に24点目を奪いました。

【第3セット】日本がマッチポイントもイタリアが追いつく
イタリアがサービスエースなどで盛り返し、24対24に追いつきました。

【第3セット】イタリアが奪い返す 日本2-1イタリア
第3セットは、日本が終盤に抜け出し、24対21と先にマッチポイントを握りましたが、粘るイタリアに逆転され、25対27で失いました。
エースの石川祐希選手が第2セットに続いて9点をあげる活躍を見せましたが、イタリアのサービスエースなどで流れに乗りきれませんでした。

【第4セット】日本追いつくもイタリアが奪う 日本2-2イタリア

日本は先にセットポイントを握られながらも24対24に追いつきましたが、最後は突き放され24対26で失いました。日本は2セット連続で奪われ、セットカウント2対2で並ばれました。勝負は最終第5セットに持ち越されました。

第4セットは、序盤からイタリアがリードするなか、日本が、高橋藍選手がサービスエース2本を含む7得点の活躍で、終盤に追いつきました。しかし最後は競り負けて2セット連続で失いました。イタリアはブロックで5得点するなど持ち味を発揮しています。

高橋藍選手

☆第5セットは15点マッチ
【第5セット】日本 競り負け 日本2-3イタリア

日本は先にマッチポイントを握られながら、14対14に追いつきましたが、最後はイタリアに15対17で奪われました。日本はセットカウント2対3で逆転負けとなりました