【速報】日経平均株価の下げ幅が2000円超える アメリカの株価下落受けて全面安の展開に
8/2(金) 10:02 フジテレビ系 配信より
FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
【速報】日経平均株価の下げ幅が2000円超える アメリカの株価下落受けて全面安の展開に(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
日経平均株価が一時2000円以上大幅に値下がりした。
節目の3万7000円を割り込み、3万6000円台前半で推移している。
景気減速への警戒から、アメリカのダウ平均株価が500ドル近く下げたことを受け、東京株式市場では、取引開始直後から幅広い銘柄に売り注文が広がり、全面安の展開となっている。
午前の終値は、きのうの終値より1864円48銭安い、3万6261円85銭だった。
【関連記事】
選手村で“盗難”相次ぎ日本代表が被害に…元卓球日本代表・水谷隼さんも“恐怖体験”語る 食事・設備面で不満の声も続出
最終更新:8/2(金) 11:33 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
為替介入、5.5兆円 7月11、12日に円急騰―財務省
時事通信 経済部 2024年07月31日19時07分配信
https:/
財務省=東京都千代田区
【図解】為替の推移と介入
財務省は31日、外国為替市場で6月27日から
7月29日までに総額5兆5348億円の為替介入を実施したと発表した。
円相場は7月11日夜と12日夜に急騰する場面があり、
市場では政府・日銀が2夜連続で計5兆〜6兆円規模の
「覆面介入」を行ったとの見方が出ていた。
介入の実施は今年4〜5月以来。
神田財務官「介入、申し上げない」 円相場、12日夜も一時急伸
覆面介入は、実施の有無を直ちに公表せず、
いつ介入が行われるか分からない疑心暗鬼を市場に生じさせ、効果を高める手法。
今回の発表で直近1カ月間に実施した介入の総額が判明した。
どの日にいくらの介入を行ったかは7〜9月分をまとめて
11月上旬をめどに公表される。
円相場は7月11日夜、6月の米消費者物価指数の発表後に1ドル=161円台から157円台に急騰。
12日夜も米卸売物価指数の発表を材料に159円近辺から157円台に急上昇した。
市場関係者は11日に3兆〜4兆円規模、
12日に2兆円規模の円買い介入があったと推計していた。
介入の実務を指揮した財務省の神田真人財務官は、
この間の介入の有無を明言せずに
7月31日付で退任したが、
11日夜には
「(経済の)ファンダメンタルズ(基礎的条件)と違った動きがかなり気になる」
と記者団に述べていた。
最終更新:2024年07月31日20時11分