黎明館について


鹿児島県/黎明館について (pref.kagoshima.jp) 配信より

https://www.pref.kagoshima.jp/ab24/cms/documents/reimeikannituite201708.html

鹿児島県歴史資料センター黎明館の建設は,明治百年(昭和43年)の記念事業として計画され,「郷土の歴史・文化遺産に対する県民の理解と認識を深め,その文化活動及び学術研究に寄与するための施設」として,昭和58(1983)年に開館し,県内外の多くの方々にご利用いただいています。

開館後も,収蔵資料の増加や展示技術の進歩,観覧者のニーズの多様化などから,「わかりやすく,楽しく,親しめる」展示を目標に,平成8(1996)年10月に,常設展示を全面リニューアルしました。また,明治維新150年を契機として,案内表示・展示解説の多言語(英・中(簡体字・繁体字)・韓)化や,2階部門別展示(歴史)のリニューアルをおこない,令和元年7月に完了しました。また,令和2年4月,当館では,多くの美術・工芸品を収蔵している現状を踏まえ,館の持つ機能や性格をより明確にするため,館の名称を「鹿児島県歴史・美術センター黎明館」と改称しました。

当館は,県内における歴史民俗資料館の中核的施設として,また,考古,歴史,民俗,美術・工芸の総合博物館として,来館される皆様に,かごしまの歴史と文化の深み,特色を知っていただき,かごしまについて再発見する場としてご利用いただければと念じております。

施設の歩み
施設の歩みについて紹介します。

外部との連携
県民・学校・企業との連携及び研修について紹介します。

黎明館だより「黎明」
黎明館の広報誌「黎明」を御覧いただけます。

開館40周年記念事業
開館40周年を迎えた令和5年度には,一年間を通して,「貴重資料の購入」,「所蔵品目録のデジタル化」,「記念誌の発行」,「記念展の開催」,「記念シンポジウムの開催」の5つの柱で事業を実施した。

よくあるご質問
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このページに関するお問い合わせ
歴史・美術センター黎明館学芸課
電話番号:099-222-5100
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[企画特別展]没後100年 松方正義 ―郷士から総理大臣へ―

鹿児島県/[企画特別展]没後100年 松方正義 ―郷士から総理大臣へ― (pref.kagoshima.jp) 配信より

https://www.pref.kagoshima.jp/ab24/matsukatamasayoshi.html

慶応4(明治元(1868))年,260年余り続いた江戸幕府が倒れ,新しい政府が産声を上げました。しかし,欧米列強が虎視眈々と狙うなか,ヨチヨチしている時間はなく,日本は「殖産興業」・「富国強兵」を掲げ,強力な国作りを急ぎました。

松方正義(1835~1924)は,その頃長く大蔵卿・大蔵大臣として国家の屋台骨を支えた人物で,総理大臣も2度務めています。本年は,その没後100年に当たります。

西郷・大久保亡き後,薩摩閥の中心を担った松方の生涯に迫ります。

【写真】上野彦馬撮影松方正義肖像(黎明館保管)

会期:令和6年9月26日(木曜日)~11月4日(月曜日)

※休館日:9月30日(月曜日),10月7日(月曜日),15(火曜日),21(月曜日),25(金曜日),28(月曜日)

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