鹿児島県知事選が告示 3人が立候補 

配信より
 

鹿児島県のかじ取りを担う人は誰に?

  • 2024年06月20日

任期満了に伴う鹿児島県知事選挙が20日告示され、現職と新人2人のあわせて3人が立候補し、17日間の選挙戦に入りました。

 

鹿児島県知事選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で

 

▼元鹿児島県議会議員の新人の米丸麻希子氏(49)、

 

▼市民団体共同代表の新人の樋之口里花氏(52)、

 

▼自民党と公明党、国民民主党が推薦する現職の塩田康一氏(58)の3人です。

今回の知事選挙では、

 

▼自民党と公明党、それに国民民主党が現職の塩田氏を推薦し、

 

▼共産党の県委員会は新人の樋之口氏を自主的に支援していて、

 

▼社民党は「自主投票」としています。

 

▼立憲民主党は対応を決めていません。

 

候補者は、届け出を済ませたあと、街頭などで支持を訴えました。

 

米丸麻希子氏
体育館建設にずっと反対してきた。私は体育館は必要だと思っている。老朽化しているが、建設地はここではない。ドルフィンポートは年間、最高200万人が来ていたのに40万人しか来ないものをつくろうとしている。私はこの鹿児島を変えないといけないと思う。そして、鹿児島に新しい風を吹かさなければならない。

 

樋之口里花氏
私が出たことで川内原発の問題、馬毛島基地の問題などが大きな争点になってきたかと思う。本当に原発と軍事基地化の問題が怖い。子どもたちに渡していきたくない。県民の声を聞く仕組み、県民投票条例を作って県民投票を行って、政治を進めていきたい。

 

塩田康一氏
稼ぐ力を向上させることが重要だ。そのために基幹産業である農林水産業や観光関連産業のさらなる振興を図り、それを賃上げの原資として、みなさんの所得向上につなげていく。誰もが安心して暮らし、活躍できる鹿児島のためにまい進して参りたい。


   

選挙戦では、▽人口減少対策や子育て支援策、▽物価高騰の影響を受けた地域経済の活性化策のほか、▽鹿児島市本港区エリアのドルフィンポート跡地に整備が計画されている県の新しい総合体育館の建設場所や費用などをめぐって論戦が交わされる見通しです。

 

投票は、繰り上げ投票が実施される一部の離島を除いて7月7日に行われ、即日開票されます。

 

 

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