G7首脳声明、議長国イタリアが「中絶」の文言明記を拒否か

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G7首脳声明、議長国イタリアが「中絶」の文言明記を拒否か(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

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朝日新聞デジタル

イタリア南部プーリア州で2024年6月14日、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(左)と並ぶイタリアのメローニ首相=AP

 

 主要7カ国首脳会議(G7サミット)が14日に採択した首脳声明で、「ジェンダー平等」の項目から

 

人工妊娠中絶へのアクセスの支援を明記した文言が消えた。

 

「安全で合法な中絶」が世界的な課題になるなか、女性の権利の後退ともとれる声明になった背景には何があるのか。 

 

【写真】G7サミットに参加したイタリアのメローニ首相  

 

昨年5月に広島で開かれたG7サミットの首脳声明では、「安全で合法な中絶へのアクセス」に向けて、

 

G7各国が取り組むことが約束された。

 

今回、イタリア南部プーリア州で15日まで開かれたサミットでも、

 

広島での公約を「あらためて表明する」と記されたが、「安全で合法な中絶」の言葉はなかった。  

 

G7の首脳声明は、参加国の全会一致を原則としてまとめられる。

 

欧州連合(EU)の高官は、女性自身が中絶を選ぶ権利を擁護する文言について、

 

「広島で合意できた内容が、今回は合意できなかった」と漏らした。

 

その理由について、別の欧州の外交関係者は、

 

議長国のイタリアが「譲れない一線として『拒否権を発動』した」と明かした。

 

朝日新聞社

 

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私のコメント : 令和6年6月16日、カナダのトルドー首相は 6月14日、議長国を務める来年の先進7カ国首脳会議(G7サミット)をカナダ西部アルバータ州カナナスキスで開催すると発表された。

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