ヤマハ発動機本社に立ち入り検査 「型式指定」認証不正で2社目【速報】=国土交通省 | trainbridge1のブログ

    ヤマハ発動機本社に立ち入り検査 「型式指定」認証不正で2社目【速報】=国土交通省

    配信より

     

    ヤマハ発動機本社に立ち入り検査 「型式指定」認証不正で2社目【速報】=国土交通省(静岡放送(SBS)) - Yahoo!ニュース

    配信より

    静岡放送(SBS)

    静岡放送

     

    自動車などの大量生産に必要な「型式指定」の取得をめぐり不正があった問題で、

     

    国土交通省は6月5日午前、道路運送車両法に基づき、

     

    静岡県磐田市のヤマハ発動機本社に立ち入り検査に入りました。 

     

    【写真を見る】ヤマハ発動機本社に立ち入り検査 「型式指定」認証不正で2社目【速報】=国土交通省 

     

    立ち入り検査は、トヨタ自動車に続き2社目です。 

     

    5日は、国土交通省の担当者4人が午前9時過ぎ、磐田市のヤマハ発動機本社に検査に入りました

     

     ヤマハ発動機では3つのバイクの車種で、不適切な条件で騒音試験を行うなどの不正事案があったということで、

     

    1車種については出荷を停止しているということです。

     

     5日の立ち入り検査で国土交通省は、騒音試験やクラクションの試験データに関する書類などを確認し、

     

    幹部職員らへの聞き取りなどを実施するとみられます。 

     

    不正の発覚後、ヤマハ発動機は

    「この度の不適切事案につきましては重大に受け止め深く反省しています。不適切事案の報告に伴い、現在出荷を停止している対象の車両及び過去に出荷済みの車両に関しては、再試験の上、実際の使用に支障は生じないことを確認済みです」

    とコメントしています。

     

     国土交通省は、検査を踏まえて再発防止を求める是正命令などの行政処分を検討します

     

    静岡放送

     

    【関連記事】

     
     
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    新コンセプトのピアノ教室「I Love Piano」が西日本全域で出店拡大~在籍1000名に~

    2023年10月には、イオンタウン天理にI Love Piano22店舗目の教室がOPEN

    コウキ商事株式会社

     

    新コンセプトのピアノ教室「I Love Piano」が西日本全域で出店拡大~在籍1000名に~ | コウキ商事株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)

    配信より

     

    コウキ商事株式会社(本社:奈良県天理市、代表取締役:西田裕亮、以下コウキ商事)は、2023年10月22日(日)奈良県天理市の商業施設・イオンタウン天理において、もっと気軽に楽しめる新しいコンセプトのピアノ教室「I Love Piano vol.22 イオンタウン天理教室」をオープンいたします。

     

    主な対象としては、ピアノに触れてみたいお子様やセカンドライフとしてピアノを楽しみたい趣味層を想定しております。

     

    「I Love Piano」は株式会社ワタナベミュージックラボ(本社:広島県三原市、代表取締役:渡邊 朋子)が2015年2月に立ち上げたピアノ教室で、現在は広島県、岡山県で14会場を展開しています。

     

    コウキ商事は2021年4月に奈良市のイオンタウン富雄南でFC1号店としてオープンしました。

     

    イオンタウン富雄教室 外観

    イオンタウン富雄教室 外観

     

    2023年2月には、「I Love Piano」として大阪府初出店のコムボックス光明池教室がオープンし、出店エリアを拡大しております。今回は奈良県中部となる天理市に初出店、そして全体として22店舗目の教室となります。

     

    コムボックス光明池教室 外観コムボックス光明池教室 外観

     

    コムボックス光明池教室 レッスン室コムボックス光明池教室 レッスン室

     

    このように楽器店同士でFC契約を結び、連携することは異例ですが、両社はそれぞれのエリアで同一ブランドを広める戦略を取ります。

     

    コウキ商事HP       : https://www.kouki-shoji.co.jp/

    ワタナベミュージックラボHP: https://www.watanabemusiclab.jp/

     

    ■ピアノをもっと楽しく、気軽に、誰にでも親しんでいただけるように

     

    ピアニストでもあるワタナベミュージックラボ代表・渡邊 朋子さんは「I Love Piano」に対し、次のような想いをもって運営されています。

     

    「自分がピアニストを目指して通っていた当時、『ピアノを習う』=『厳しい』『怖い』が一般的で、厳しいレッスンに耐えた人だけが弾いて楽しむことができるという感覚でした。でも“ピアノはもっと気軽に楽しく習えて、大人になっても多くの方が楽しめるはず!そんな場所を提供したい”と思って生まれたのが『I Love Piano』でした。」

     

    ワタナベミュージックラボは「ピアノをより身近に感じてほしい」「純粋にピアノを楽しめるような教室にしたい」と、敷居を下げる意味でも“商業施設の中でお買い物ついでに行ける場所”に出店し続けています。この想いに共感したコウキ商事は奈良市のイオンタウン富雄南にピアノ教室を2年前にオープンしましたが、今では曜日によって空き待ちが出るほどの人気教室になっているようです。レッスン室はもちろんグランドピアノを設置し、10畳程度の室内にゆったり置いてあります。そのため、コロナ禍における密室が気になる方にも安心して通っていただける教室を意識しています。

    I Love Piano渡邊朋子代表I Love Piano渡邊朋子代表

     

    ■出店状況から見る「コト消費」のニーズ

     

    広島県、岡山県では、従来よりワタナベミュージックラボが出店を続けており、2022年10月には広島市南区に「フレスタ東雲教室」、2022年12月には広島市安佐南区の天満屋・広島緑井店跡にできた商業施設に「ラクア緑井教室」、2023年3月には同じく広島市安佐南区に「フレスタ長束北教室」をオープンし、出店攻勢を強めており、中国地方以外への出店にも意欲的です。

     

    また、コウキ商事も大阪府・奈良県など関西エリアで出店を拡大し、現在も複数の商業施設との出店交渉中です。

     

    「I Love Piano」運営する二社では、今後も西日本全域で商業施設や食品スーパーでの出店拡大を検討しています。

     

    これらから見えるのは、以前から言われている商業施設における「コト消費」へのシフトです。

     

    「モノ消費」がインターネットの普及で場所を問わず買い物できるようになり、実際に足を運び、その場に行くことで体験できる「コト消費」が増加を続けています。

     

    このような消費者の価値観の変化などを背景に、医療モールや教育施設などといった多様なサービス業が入居するだけでなく、体験型テナントやオフィス、公共施設などの入居・設置もみられるようになっています。

     

    例えば新規開業したショッピングセンターのテナントにおける物販店の割合は年々低下しており、2018年のデータでは60%を下回っています。

     

    上記のテナント構成から「地域の活性化」や「人のつながり」が求められたり、「“暮らし”を提供できる」が商業施設にも求められているといえます。

     

    そうしたニーズと、「人が足を運びやすい」「気軽に来店でき、通うことへのハードルが下がる」ことで、生徒募集のメリットを感じるピアノ教室「I Love Piano」とのニーズがマッチしていることが店舗増、会員増に繋がっているといえます。

     

    2023年の年始に「順調にいけば、全会場での在籍が1,000名になる」と渡邊 朋子代表があげていた抱負が年内には到達されるようで、当事業の順調さがうかがえます。

     

    レッスン室では、すべてグランドピアノを使用レッスン室では、すべてグランドピアノを使用

     

    レッスン方針では「ほめて伸ばす」ことを指導者に徹底しています。触れたことがない方であっても、ピアノを楽しく学ぶことができる環境を作るための工夫をこらし、もちろんお子様のレッスンにおいてはマナーや礼儀といった部分もピアノとともに楽しみながら学んでいただけるように、ただ“優しい”だけで終わらない教室つくりを目指しています。

     

    「楽しいから長続きする!」

    在籍生徒が順調に伸びているのは、生徒が生き生きと楽しく通える環境にあることが想像できます。

     

    なお、オープン記念で12月20日までに、イオンタウン天理教室にご入会の方は、入会金無料(通常11,000円)となるキャンペーンを実施している。

     

    またオープニングのお披露目として、9/30(土)にプレオープンコンサート、10/22(日)にグランドオープンコンサートをイオンタウン天理の店内で開催。

     

    10/22(日)にはI Love Piano渡邊朋子代表の演奏も予定している。


    ■店舗概要

    店舗名 :I Love Piano vol.22 イオンタウン天理教室

    営業時間:10:00~20:00(レッスン時間による) *土日も開講

    所在地 :〒632-0074 奈良県天理市東井戸堂町381 イオンタウン天理

    対象年齢:習い事をお探しの3歳程度のお子様から

         セカンドライフの趣味として楽しみたいとお考えのご年配の方まで

         幅広く対応可能です

     

    <レッスンについてのお問合せについては下記よりご連絡いただけます>

    TEL: 0120-14-3399

    WEB: https://ilovepiano.info/

     

    ■コウキ商事株式会社について( https://www.kouki-shoji.co.jp/ )

    コウキ商事は、楽器店ならびに音楽教室の運営をしている1964年設立の会社です。

     

    「くらしに音楽を」を経営理念として、奈良県一円で音楽教室、およびピアノ・管楽器・ギターなどの各専門店を展開している地元密着型企業です。

     

    ただ楽器を販売するだけではなく、「音楽人口の拡大」とともに、ピアノ調律、管楽器修理など技術スタッフも多数有し、お客様が長く音楽を楽しんで頂けるようにサポートし続ける企業を目指しています。

     

    <会社概要>

    社名   :コウキ商事株式会社

    本社所在地:〒632-0078 奈良県天理市杉本町351-4

    代表   :代表取締役 西田 裕亮

    事業内容  1. 楽器・楽譜の販売

          2. 各種教室の企画・運営・管理

            (1) ヤマハ音楽教室・ヤマハ英語教室

            (2) ピアノ・エレクトーン教室

            (3) ヤマハ大人の音楽レッスン

            (4) コウキ商事オリジナル各種楽器教室

              バイオリン、フルート、ギター、ウクレレ、

              ボイストレーニング、歌、ドラム、文化箏、など。

          3. ピアノ調律、修理

          4. 管楽器修理、電子楽器の修理

          5. 防音室の販売

     

     

    〇 ピアノソロ 竹内まりや ベストセレクション (ピアノ ソロ)
    -/ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス

    〇 フォークスタンダードベスト110
    株式会社タイムリーミュージック

    〇 トリプルベスト 歌謡曲2「池上線/氷雨/旅愁」
    演歌オムニバス/株式会社テイチクエンタテインメント(CD)

    〇 昭和 女の抒情歌 WQCQ-584
    千賀かほる,沢たまき,朱里エイコ,ペドロ&カプリシャス,小柳ルミ子,北原ミレイ,朝倉美紀,丸山圭子,山崎ハコ,小坂明子,ウイッシュ,西島三重子,木の実ナナ,柴田まゆみ,上田知華,岡崎友紀/株式会社ワーナーミュージック・ジャパン

    〇 るるぶ山口 萩 下関 門司港 津和野'24 (るるぶ情報版)
    JTBパブリッシング 旅行ガイドブック 編集部/JTBパブリッシング

    〇 山口県の奥深き世界 絶景と温泉巡りの旅: NYタイムズ絶賛、絶景と温泉の夢の巡礼
    山口トラベラー/

    〇 別冊旅の手帖 山口
    交通新聞社/交通新聞社

    〇 佐藤栄作日記 全6巻セット
    佐藤 榮作,伊藤 隆 監修/朝日新聞社

    〇 日本の夜明け―山口県の明治維新 (1967年)
    山口県地方史学会/山口県地方史学会

    〇 山口県地方史関係文献目録 (1974年)
    山口県地方史学会/山口県地方史学会

    〇 スクリーンマップ 分県地図 山口県 (分県地図 35)
    昭文社 地図 編集部/昭文社

    〇 美祢市史 (1982年)
    美祢市/美祢市

    〇 西島三重子 ベスト EJS-6197
    西島三重子/ユニバーサル ミュージック

    〇 池上線ふたたび〜New Version〜/池上線〜New Version〜
    西島三重子/Melody Records

    〇 駅 竹内まりや作品集
    アンディ・エズリン・トリオ/ポニーキャニオン

    〇 駅
    竹内まりや/イーストウエスト・ジャパン

    〇 慶應義塾大学(文学部) (2024年版大学入試シリーズ)
    教学社編集部/教学社

    〇 学習院大学(文学部−コア試験) (2024年版大学入試シリーズ)
    教学社編集部/教学社

    〇 目黒川/時の扉をノックして
    西島三重子/Melody Records

    〇 こころの フォーク ポップス WQCQ-467
    荒木一郎,ビリー・バンバン,さだまさし,泉谷しげる,河島英五,クラフト,笑福亭鶴光,西島三重子,グレープ,いずみたくシンガーズ,小坂明子,柴田まゆみ,岡崎友紀,時任三郎,桑名正博,柳ジョージ&レイニーウッド/株式会社ワーナーミュージック・ジャパン

     
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    壁一面LEDディスプレイから3000万円超ピアノまで、「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」行ってみた
     

    ヤマハとヤマハミュージックジャパンは、横浜のみなとみらい21中央地区にある横浜シンフォステージ・ウエストタワー1~3階に、体験型ブランドショップ「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」を6日にオープンする。それに先駆け、報道陣向けに内部を公開した。

     

    ヤマハミュージック 横浜みなとみらい 1階の大型LEDディスプレイ

    ヤマハミュージック 横浜みなとみらいとは

    ヤマハミュージック 横浜みなとみらい 2階
     

    楽器を中心に、購入だけでなく体験できる施設として作られたもので、メインではないが、ヤマハのアンプやスピーカー、ヘッドフォンなどのAV機器に触れる事もできる。

     

    最大の特徴は、楽器経験や購入意向の有無にかかわらず、幅広い層の人に音楽や楽器に関する新たな楽しみを発見してもらうための“体験型の施設”としている事。館内を回遊しながら楽しめるようになっている。

     

    1階には吹き抜けの開放的な空間があり、その壁一面に高さ約10m、横幅約14mという大型LEDディスプレイを設置。上質な音と映像に没入できるエクスペリエンスゾーン「Music Canvas」と名付けられている。

     

    吹き抜けの開放的な空間

    高さ約10m、横幅約14mの大型LEDディスプレイを中心とした「Music Canvas」
     

    LEDディスプレイの前に、ディスプレイと連動したAI伴奏付きのピアノなどの楽器を配置。1時間ごとに1回開催される「Music Canvas Show」(約5分間)では、ヤマハ独自の立体音響技術「アクティブフィールドコントロール(AFC)」と、楽器の自動演奏、それと連動したアート映像がLEDディスプレイに表示され、全身で感じる音楽没入体験ができる。

     

    AI伴奏付きのピアノ

    ドラムも自動演奏する
     

    ディスプレイの周囲にはソファが設置されているが、そこにヴァイオリンなどの弦楽器が配置されており、流れている音楽に合わせて楽器の筐体が振動。振動しているヴァイオリンに触れたり、抱える事もでき、振動を通して音楽を体験できるようになっている。

     

    ソファに置かれた弦楽器が、音楽に合わせて振動する
     

    さらに、多数のグランドピアノを展示するショールームも用意。ヤマハおよびベーゼンドルファーのピアノが、それぞれ10台以上展示。落ち着いた環境でピアノに触れ、じっくりと音を楽しめる試弾室も用意。調律や修理を行なうための工房も備えている。

     

    ヤマハの人気グランドピアノもズラリと展示

    グランドピアノの隣に、ピアノフィニッシュのスピーカーも
     

    なお、ベーゼンドルファーショールームはベーゼンドルファーの世界を堪能できる国内最大規模のショールームとなっており、普段はなかなか触れられないベーゼンドルファーのフルコンサートグランドピアノをはじめ、アップライトピアノや華やかな特別モデルなどを用意。

     

    中でも、世界生産限定25台、オーストリアが誇る芸術家グスタフ・クリムトの傑作「生命の樹/Tree of Life」をデザインとして取り入れた「Tree of Life」という3,520万円のピアノも設置されている。

     

    ベーゼンドルファーショールーム

    世界生産限定25台、クリムトの傑作「生命の樹/Tree of Life」をデザインとして取り入れた「Tree of Life」

    魅せる楽器庫も

    魅せる楽器庫
     

    2階にはオリジナルメニューを味わいながら音楽イベントを楽しめる「ライブ&カフェ」を用意。コーヒー鑑定士が厳選した豆を用いるブレンドコーヒーをはじめ、静岡県最大の茶園を所有する佐々木製茶の茶葉を使用した抹茶・ほうじ茶ラテなど、さまざまなオリジナルメニューを購入できる。

     

    ヤマハの企業ミュージアム「イノベーションロード」(静岡県浜松市)で展示しているシロクマ親子のフィギュアをモチーフにした店舗限定のラテアートも提供。パッケージにシロクマ親子を描いた「シロクマビール」や、オリジナルデザインの「シロクマもなか」なども用意している。

     

    「ライブ&カフェ」

    佐々木製茶の茶葉を使用した抹茶・ほうじ茶ラテ

    シロクマビール

    シロクマもなか
     

    2階のメインとなるのが楽器体感コーナー。ギターやサクソフォン、バイオリンなど10種類以上の楽器を気軽に体験できるゾーンで、楽器未経験者でも動画を見ながら自分のペースで気軽に演奏を楽しめる。希望すれば、スタッフのサポート付きで演奏体験も可能。

     

    映像を見ながら楽器の演奏にチャレンジできる
     

    MUSIC SHOWCASEは、多彩な楽器が並ぶ「魅せる楽器庫」。大きなガラスケース内にさまざまな楽器を収納・保管するための棚を「魅せる楽器庫」として演出。250点を超える楽器がズラリと並ぶ圧巻の光景となっている。

     

    楽器だけでなく、AV機器の名機も展示。DTMや配信用機材も展示されている
     

    隣接するスペースには横浜エリア最大級となる25,000冊以上の品ぞろえを誇る楽譜・書籍エリアも併設。音楽関連の小物や雑貨も販売している。

     

    楽譜・書籍エリアも併設。音楽関連の小物や雑貨も販売されている
     

    3階には、大人向けの音楽教室「ヤマハミュージックスクール」を開設。初心者向けのコースも用意し、レベルに合ったコースが選べる。楽器や人数に合わせ、様々なサイズの防音部屋を17室用意しており、教室として使わない時間はレンタルルームとしても提供予定。仕事の終わりに通える夜の時間帯のレッスンや、仕事の前に練習できる朝のレッスンなども用意し、みなとみらい21中央地区で働く人が通いやすい教室を目指しているとのこと。

     

    ヤマハミュージックスクール

    グランドオープン当日の6月6日は、ヤマハ吹奏楽団メンバーが出演するオープニングセレモニーを行なうほか、来場者へのプレゼント(先着100名)を実施。7月7日までの期間は多彩なアーティストや地域の演奏家による生演奏をカジュアルに楽しめるライブやトークイベントも予定されている。

    「ヤマハグループの拠点を集約する」

    ヤマハの山浦敦代表執行役社長
     

    ヤマハの山浦敦代表執行役社長は、名古屋や銀座に続く、国内3拠点目の体験型ブランドショップとなる「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」について、「ブランドの世界観を伝えるための重要な顧客接点と考えている」と説明。2024年には渋谷にも拠点をオープン予定だという。

     

    横浜のみなとみらい21中央地区については、「近年、多種多様な音楽関連施設が集積しているエリア。ヤマハとの親和性も高い場所。首都圏に点在するヤマハグループの拠点をここに集約し、グループ内の連携を強め、新たな価値の創造力を高める事で、この地区の魅力向上に貢献できる」と説明。

     

    さらに「誰もが音楽・楽器の新たな楽しみを発見できる体験型の拠点として、楽器未経験者向けの機能を3フロア全体に広げている。同時に、楽器愛好家や購入目的で来た人向けの機能も充実させた。偶発的な発見の創出にもこだわり、カフェとか多彩な機能も用意した。音楽や楽器の新たな楽しみを見つけてくれる場所とし、お客様とのつながりをさらに強め、ヤマハブランドをさらに高めていきたい」と語った。

     

    naomi & goro
     

    内覧会には、アーティストのnaomi & goroもゲストとして登場し、「イパネマの娘」などを披露。演奏ステージはそこまで広くない空間だが、空間の響きを最適化したり、音の定位をコントロールするヤマハのAFC(アクティブフィールドコントロール)技術を活用。まるで大きなホールで演奏しているような、響きも含まれたサウンドを実現しており、naomi & goroの2人も「本当に大きなホールで演奏しているような、音が遠くまで響いていくような不思議な体験」と驚いた様子だった。

     

    演奏が行なわれたステージ

    ヤマハのAFC技術でコンサートホールのようなサウンドを実現していた