早慶戦は早大圧勝で優勝王手! 慶大は甲子園優勝メンバースタメン起用も不発【東京六大学】
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早慶戦は早大圧勝で優勝王手! 慶大は甲子園優勝メンバースタメン起用も不発【東京六大学】(高校野球ドットコム) - Yahoo!ニュース
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◇1日
◇明治神宮野球場 約3万人の観客が集まった早慶戦。
早稲田大学は優勝がかかる大事な試合で、
吉納 翼外野手が1試合2本のホームランを放つなど、打線が爆発して8対1の大勝を収めた。
【一覧】早慶戦 スタメン 悔しさを残した慶應義塾大は、
相手エースの伊藤 樹投手(仙台育英=3年)に、7回まで1安打と苦しめられた。
堀井 哲也監督は、「3点勝負で後半に持っていきたかった。今シーズンの投球を見ても、
前半はあのくらい投げられるのは仕方がない」と脱帽。
ストレート、スライダーに緩いカーブを駆使した投球で翻弄された。
対する外丸 東眞投手(前橋育英=3年)は5回3失点で降板したが、
「交代するか迷ったが6回表に先頭だったので代打を送った。連打も食らっていないですし、よく投げたと思います」と話す。
2番手でマウンドにあがった荒井 駿也投手(3年=慶應義塾)が大量失点を喫したが、
「左打者も多く、荒井の状態も良かったので起用したが、早稲田さんの攻撃が上回っていた」と語っていた。
打線も丸田 湊斗外野手(慶應義塾=1年)、渡辺 憩捕手(慶應義塾=1年)らフレッシュなメンバーがスタメンに並んだが、8回に古野 幹外野手(岸和田=4年)の併殺打であげた1点のみ。
主将の本間 颯太朗内野手(慶應義塾=4年)は、
「今日は追い込まれてから簡単に三振してしまったので、チーム全体で一球への執念を見せていきたい」と語気を強めた。
堀井監督は、
「次の試合で勝つことに全力を尽くしたい」と奮起を促している。
横で聞いていた本間主将も
「監督も話していたように、日曜日の早稲田戦に向けて絶対に勝つと、気持ちを切り替えたい」と意気込んでいる。
目の前での胴上げを阻止すべく、チーム一丸で勝利を目指す。
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