【山口県】[周南市議選]熱く語れ!40人が街頭へ 議席奪取の真剣勝負
日刊新周南配信より
【山口県】[周南市議選]熱く語れ!40人が街頭へ 議席奪取の真剣勝負(日刊新周南) - Yahoo!ニュース
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任期満了に伴う周南市議選は5月19日に告示され、
26日(日)の投開票に向けて戦いが始まった。
立候補者は30議席に
現職27人、元職1人、新人12人の計40人と4年前の前回の33人を大きく上回った。
コロナ禍の4年前とは一転し、ほとんどの陣営が出陣式、出発式を開き、
個人演説会を開く陣営も少なくない。
一方で、選挙カーによる連呼を敬遠し、
たすきをかけて徒歩やランニングをしながら訴える立候補者の姿もあった。
立候補の受け付けは午前8時半から徳山保健センター健診ホールであり、
この時間までに集まった陣営は抽選で届け出順を決め、
街頭演説時ののぼり旗など「選挙の七つ道具」を選挙管理委員会から受け取り、
出陣式などの会場に急いだ。
出陣式は選挙事務所近くの公園や広場で開かれ、立候補者が集まった人たちに支持を呼び掛け。
「ガンバロー」などで気勢をあげ、選挙カーで遊説に出発した。
同時に471カ所のポスター掲示板に40枚のポスターが各陣営によって張られた。
前回から一転して乱戦に
立候補は、党派別では、
公認候補が公明党4人、
日本共産党3人、
自由民主党、社会民主党、国民民主党、幸福実現党が各1人、
推薦は立憲民主党が1人で
計12人、
無所属が28人。
主な地盤別では、
徳山地区が28人、
新南陽地区が9人、
熊毛地区が2人、
鹿野地区が1人だが、
出身地など二つ以上の地盤がある立候補者や、
全市域を地盤とする立候補者もあって複雑。
一方、大手企業の社員の立候補者はいなくなっている。
女性候補は6人でそのうち5人が政党公認、一人が無所属。
19日現在の選挙人名簿登録者数は男性5万5,765、女性5万9,953人の計11万5,718人。
投票率は前回46.83%、前々回は53.35%。
18歳以上に有権者の年齢が引き下げられて2回目の選挙。
立候補者が多くなったことが投票率の引き上げにつながるかも注目されている。
期日前投票は20日から始まり、
市役所本庁舎1階多目的室
▽新南陽総合庁舎(イオンタウン周南内)
▽ゆめプラザ熊毛▽鹿野総合支所で、
午前8時半から午後8時まで受け付けている。
21日(火)は15支所でも午前10時から午後4時まで受け付ける。
問い合わせは市選管(0834-22-8521)へ。
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