債券は下落か、米高金利の継続を懸念-日銀オペ減額や利上げも警戒
5/20(月) 7:41 Bloomberg 配信より


https://news.yahoo.co.jp/articles/dcffa3f787528927e65d77e5f89465013d6da5ed

Bloomberg

(ブルームバーグ): 20日の債券相場は下落が予想されている。米国で高金利政策が継続するとの懸念から長期金利が上昇した流れを引き継ぐ。日本銀行が早期に国債買い入れ減額や利上げに踏み切ることへの警戒感も売りにつながる。同日行われる物価連動国債の入札はやや低調な結果を予想する声も出ている。

ボウマンFRB理事、インフレは「当面」高止まりー金利維持で鈍化へ

岡三証券の鈴木誠債券シニアストラテジストは、米長期金利上昇を受けて日本国債はやや軟調に推移すると見込む。新発10年債利回りは「1%に近づけば押し目買いが意識されるため、どんどん金利が上昇することもないのではないか」とみている。

イラン大統領が搭乗したヘリが事故に遭い、安否が不明と報じられていることについては「地政学リスクが拡大しても円資産に質への逃避が起こるとも限らないので、債券市場への影響は不透明だ」と語った。

イラン大統領が搭乗したヘリ、濃霧の中で事故-安否は依然不明

同氏の新発10年物国債利回りの予想レンジは0.95~0.97%(17日は0.945%で終了)、先物中心限月6月物は143円80銭~144円10銭(同144円07銭)。

先物夜間取引で6月物は17日の日中取引終値比16銭安の143円91銭で終えた。

10年物価連動債入札

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(5月13日から市況記事は内容を拡充し、午前の市場別動向に加え、午後からは債券・為替・株式の【日本市況】として横断的に配信しています。ご不明な点やご質問等がある場合はsinkyo@bloomberg.netまでご連絡ください)

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Masahiro Hidaka

最終更新:5/20(月) 7:41 Bloomberg

 

私のコメント :  令和6年5月19日、農林中央金庫は、米国の金利が高止まりし、農林中金は保有する米国などの債券で多額の含み損を抱え、1兆円規模の資本増強を検討していることが明らかになった。
 
〇 労働市場 (1980年) (日経文庫 経済学入門シリーズ)
西川 俊作/日本経済新聞社

〇 北海道農協年鑑 平成28年版
北海道協同組合通信社/北海道協同組合通信社

〇 北の浜料理500選
北海道漁協婦人部連絡協議会/北海道新聞社

〇 北海道酪農の生活問題
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〇 拓銀はなぜ消滅したか
北海道新聞社/北海道新聞社

〇 ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機 (講談社+α新書)
黒川敦彦/講談社

〇 農林中央金庫50年の歩み (1973年)
農林中央金庫/農林中央金庫調査部 東洋経済新報社企画制作局事業出版部

〇 農林水産業の再生を考える (自然資源経済論入門) (自然資源経済論入門 2)
寺西 俊一,石田 信隆/中央経済社