南陽市の山林火災 消火活動をいったん終了し５日朝から再開
05月04日 20時26分、NHK NEWS WEB 配信より
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配信より
４日午後、山形県南陽市で発生した山林火災は、まだ鎮火に至っていませんが、消防は、消火活動をいったん終了し、５日朝から再開するということです。
４日午後１時前、南陽市宮内で「山から白煙が見える」という通報を受けて、消防車と防災ヘリコプターが出動して消火にあたりました。
警察によりますと、この火事で男性１人が足にやけどを負い病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。
また、近くには住宅が数軒ありますが、いまのところ、建物への被害はないということです。
４日の消火活動は、日が暮れたため、午後７時前に終了しましたが、まだ鎮火に至っていないため、５日朝から再開するということです。
山形県内では、先月２８日に高畠町で山林およそ４２ヘクタールが焼けるなど、山林や畑などでの火事が相次いでいます。
５日も、空気が乾燥し火災が発生しやすい状態が続く見込みで、山形県は「林野火災野火等多発警報」を出して、火の取り扱いに十分注意するよう呼びかけています。
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