防災航空隊

配信より


  • 長崎県防災ヘリコプターは平成5 年3 月25 日に雲仙普賢岳災害対策や各種災害への対応等を主な目的として導入され、平成5年4月から消防防災体制の充実強化のため運用が開始されました。
  • その後、平成7 年11 月に「九州・山口9県災害時相互応援協定」が締結されたことを受け、平成8 年4 月1 日「長崎県防災航空隊」が正式に発足しました。
  • 当初長崎・佐世保・島原(後に県央)消防本部各4 名の隊員により構成されていましたが、平成22 年4 月1 日に有事即応体制の構築のため、常駐化の必要性から関係自治体、長崎県消防長会等との度重なる協議を経て、大村市今津町に長崎県防災航空センターを開所し、常駐化を開始しました。
  • また、平成24 年2 月25 日に約19 年間にわたり活躍した川崎式BK117C-1 初代「ながさき」が退任し、新たにエアバス・ヘリコプターズ式AS365N3+に機体が更新されました。
  • 今後も空の上から県民の安心・安全を守り災害に強い長崎県を目指します。
  • 全国消防防災協議会作成 全国消防防災航空隊PR動画

  消防防災航空隊~勇気と誇りを胸に~ 完全版 https://youtu.be/34lmm8ShM64

  消防防災航空隊~勇気と誇りを胸に~ 短縮版 https://youtu.be/CLBH8s6yPok

  • 長崎県防災航空センター連絡先(長崎県大村市今津町201番地)(電話番号0957-52-9590)(ファックス0957-52-9549)
活動内容
運航状況
組織図
機体
隊員
資器材
緊急運航要請フロー
写真

このページの掲載元

  • 防災企画課
  • 郵便番号 850-8570 長崎市尾上町3番1号
  • 電話番号 095-895-2142
  • ファックス番号 095-821-9202
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諫早市 自衛隊元隊員を防災専門職員として採用 危機管理強化

 

諫早市 自衛隊元隊員を防災専門職員として採用 危機管理強化|NHK 長崎県のニュース

配信より

 

防災の日の1日、諫早市は、危機管理業務のさらなる強化と充実を図ろうと自衛隊の元隊員を防災の専門職員として採用し、1日、辞令を交付しました。

辞令が交付されたのは元陸上自衛隊員の松本※ヨシ昭さん(57)です。

1日は、諫早市役所で辞令交付式が行われ、関栄治総務部長から交付書が手渡されました。

松本さんは雲仙市出身で、38年間に渡り、陸上自衛隊で第一空挺団や西部方面普通科連隊に所属したほか、イラクの復興支援や熊本地震で物資の補給輸送活動に従事した経験があり、内閣府の「地域防災マネージャー」の資格を持っています。

松本さんは1日から2年の任期で、危機管理課の職員として防災に関する訓練の企画立案や啓発活動のほか、災害発生時の対応や自衛隊の災害派遣の調整を行うことになっています。

県内では長崎県や佐世保市などが自衛隊の出身者を防災関係の職員として採用していて、諫早市での採用は初めてです。

松本さんは「諫早市ではかつて、諫早大水害が発生していて大雨による災害はもちろん、国民保護や鳥インフルエンザなど、さまざまな災害の対応に自衛隊の経験と知識を生かして尽力したい」と話していました。

※ヨシは頼の右側が「刀」の下に「貝」