衆議院東京15区補欠選挙 立民 新人の酒井菜摘氏に当選証書

 

衆議院東京15区補欠選挙 立民 新人の酒井菜摘氏に当選証書|NHK 首都圏のニュース

配信より

 

過去最多の9人の争いとなった衆議院東京15区の補欠選挙で、初めての当選を果たした立憲民主党の新人の酒井菜摘氏に当選証書が手渡され、酒井氏は「身の引き締まる思いで、いっそう努力したい」と抱負を述べました。

野党や無所属など過去最多の9人の争いとなった衆議院東京15区の補欠選挙は28日投票が行われ、立憲民主党の新人の酒井氏が4万9476票を獲得し、初めての当選を果たしました。


30日朝、都庁では酒井氏に都選挙管理委員会の澤野正明委員長から当選証書が手渡されました。


酒井氏は「うれしい気持ちでいっぱいで、それと同時に身が引き締まる思いだ。いっそうの努力を果たしたい」と抱負を述べました。


そのうえで「区民の皆さんに約束したまっとうな政治を実現したい。政治資金規正法の改正のほか、看護師、助産師としてこれまで聞かせていただいた声を代弁しながら、専門性を発揮して働いていきたい」と話していました。


酒井氏は1日、国会に初めて登院する予定だということです。

東京15区の補欠選挙をめぐり東京都の小池知事は、自身が擁立を主導し応援も行った乙武洋匡氏が落選したことについて、30日午後、都庁で記者団に対し「結果は本当に残念なものになった」と述べ、「もっと政策を伝えたかったが、想定できないような大音声や妨害などでできないままになってしまった」という認識を示しました。


そのうえで敗因については「私自身、街にかなり繰り出して応援し、反応は大変よかったが、残念ながら票につながらなかった。票のつなげ方に多くの反省点があると思っている」と述べました。


また、記者団から「選挙の告示前に自民・公明両党との連携が模索されながら実現しなかったことが、結果にどう影響したか」と質問されたのに対し「それも含めて振り返って課題を検証していきたい」と述べました。

 

私のコメント :  令和6年5月2日、衆議院東京15区の補欠選挙で、初めての当選を果たした立憲民主党の新人の酒井菜摘氏に当選証書が手渡され、酒井氏は「身の引き締まる思いで、いっそう努力したい」と抱負を述べました。その際には、「区民の皆さんに約束したまっとうな政治を実現したい。政治資金規正法の改正のほか、看護師、助産師としてこれまで聞かせていただいた声を代弁しながら、専門性を発揮して働いていきたい」と話されました。