エアバスヘリ、サウジアラビアのTHCから最大120機受注
エアバスヘリ、サウジアラビアのTHCから最大120機受注 – 旅行業界・航空業界 最新情報 − 航空新聞社 (jwing.net)
配信より
エアバス・ヘリコプターズは2月27日(米カロフォルニア州現地時間)、開催中のHAI2024において、サウジアラビアのザ・ヘリコプター・カンパニー(THC)との間で、最大120機もの歴史的受注を獲得することに成功した。
エアバス・ヘリコプターズによれば、今後5年から7年の間に様々なタイプの機体を納入するとのことで、契約の一部として8機のH125と10機のH145を確定受注した。
確定発注したH125は航空ミッションおよび観光を含むTHCの幅広いサービスに投入する。
一方、H145は、緊急医療サービス(EMS)や企業輸送を含む様々な役割で使用する予定にあることを明かした。
※写真=THCから最大120機もの回転翼機を受注する歴史的な枠組みに合意した(提供:エアバス・ヘリコプターズ)
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2015年7月30日 13:30 JST
UH-X、ベル412EPI発展型に ガリソンCEOに聞く
UH-X、ベル412EPI発展型に ガリソンCEOに聞く (aviationwire.jp)
陸上自衛隊の次期多用途ヘリコプター「UH-X」について、米ベルヘリコプター・テキストロンのジョン・ガリソンCEO(最高経営責任者)は7月30日、中型双発ヘリ「ベル412EPI」の発展型になることを明らかにした。
ベル412EPI(同社提供)
UH-Xは、陸自が現在運用する単発多用途ヘリ「UH-1J」の後継機。富士重工業(7270)とベルが共同開発する民間用双発ヘリを陸自向けに改修することで、開発コストを抑える。
機体単価は約12億円で、2021年度末以降、20年間で150機を納入する計画。
人員物資の輸送のほか、救難活動や災害派遣などにも使用する。防衛省は7月17日に、富士重工とベルを開発事業者に選定したと発表した。
都内でAviation Wireの単独インタビューに応じたガリソンCEOは、「412EPIの発展型として、富士重工と開発する。細かいことは言えないが、性能を強化する」と語った。
ガリソンCEOは、富士重工や約1000社の国内サプライヤーが、製造段階だけではなく整備やサポートにも参画することで、UH-Xのライフサイクルコスト低減につながると期待感を示した。
412EPIは2013年3月に初導入されたモデルで、412シリーズの最新型。412EPを発展させた機体で、完全統合型グラスコックピットを採用しており、重要な飛行情報を一目で把握できる。
ベルによると、システムは計器飛行方式(IFR)、カテゴリーAおよびJAROPS3に準拠した運航に最適化されているという。
コックピットには、高解像度デジタル地図や航海用電子地図、アプローチ プレート、ADS-Bトランスポンダー、オプションとしてHTAWSおよびXM衛生リンクの搭載が可能。エンジンはプラット&ホイットニー製PT6T-9を採用し、標準型の412と比べて軸馬力を15%向上させている。
412シリーズ全体の納入先としては、国内では海上保安庁や警察、消防、自治体、リース会社などがあり、これまでに80機以上が引き渡された。
412EPIは、今年5月に青森県から初めて受注。2016年初旬に引き渡される予定で、防災用ヘリとして運用する。
*インタビュー本編は後日掲載します。
関連リンク
防衛省
陸上自衛隊
富士重工業
Bell Helicopter
・UH-X「良い提案したい」ベルヘリコプター、ソーンリー社長インタビュー(15年7月21日)
・陸自UH-X、富士重がベルと共同開発 民間ヘリ改修でコスト削減(15年7月19日)
キーワード: 412EPI SUBARU(富士重工) UH-X ヘリコプター ベルヘリコプター 防衛省 陸上自衛隊
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更新日 2023年1月11日
静岡県防災ヘリコプター新機体
静岡県消防防災航空隊は、これまで平成9年に導入した消防防災ヘリコプター(BK117C-1)により活動をしてきましたが、より一層の機能強化を図るため、このたび最新の装備及び安全装置を搭載した新機体(AW139)を導入し、令和元年9月から運航を開始しました。
新機体の愛称とデザイン(カラー)について
- 愛称「オレンジアロー」は公募により決定!
- 機体デザイン(カラー)は、静岡文化芸術大学学生が考案!!
→長年愛されてきたオレンジアローの意図を引き継ぐ形のデザインを目指しました。カラーは旧機体の象徴となっていたオレンジと、日本で一番深い駿河湾をイメージしたネイビーを基調にしました。
サイドから見ると鋭さが際立ちますが、底面はオレンジの曲線にネイビーを配置することで、下から見たときに「あれは静岡県の消防防災航空隊の機体だ」とわかってもらえるよう意識しました。(デザイン者談)
新機体と旧機体の比較
項目 |
新機体 |
旧機体 |
---|---|---|
製造会社 |
レオナルド社(イタリア) |
川崎重工業株式会社(日本) |
型式・機体番号 |
AW139/JA139R |
川崎式BK117C-1/JA119R |
全長/全幅/全高 |
16.62メートル/13.80メートル/4.98メートル |
13.00メートル/11.00メートル/3.85メートル |
座席数 |
14席 |
10席 |
エンジン出力 |
3,358馬力(2基) |
1,000馬力(2基) |
全備重量 |
6,400キログラム(※) |
3,350キログラム |
最大速度 |
時速309キロメートル |
時速278キロメートル |
巡航速度 |
時速278キロメートル |
時速248キロメートル |
最大航続距離 |
730キロメートル |
555キロメートル |
(※)最大全備重量は7,000キログラムであるところ、静岡県では運用上最大全備重量を6,400キログラムとしている。
主要装備品
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静岡県消防防災航空隊
〒420-0902 静岡市葵区諏訪8-10(静岡ヘリポート内)
電話番号:054-261-4483
ファクス番号:054-261-4761
ja119r@pref.shizuoka.lg.jp
私のコメント : 令和6年4月10日、静岡県消防防災航空隊は、平成9年に導入した消防防災ヘリコプター(BK117C-1)により活動をしてきましたが、令和元年9月から、より一層の機能強化を図るために、最新の装備及び安全装置を搭載した新機体 レオナルド社(イタリア)製 アグスタウェストランド(AW139)を導入し、運航を開始しています。
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航空フォト:JA35AR 山口県消防防災航空隊 AW169JA35AR
JA35AR
AW169 (AW169)
69080
2019/05 〜
運用中 JA35AR 運航状況 | ADS-B exchenge フライトトラッカー
50枚
きらら
航空フォト:JA21YA 山口県消防防災航空隊 BK117JA21YA
JA21YA
BK117 (BK117C-1)
1124
2000/02 〜2020/03
抹消 62枚 きらら
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〇 世界の艦船 増刊 第160集『海上保安庁のすべて』 世界の艦船増刊
海人社/エートゥシー・プロダクション
〇 海上保安庁 船艇・航空機ガイド2023-24
海上保安庁 船艇・航空機ガイド制作委員会/シーズ・プランニング
〇 竹島密約 ロー ダニエル/草思社
〇 竹島問題と国際法 (知っておくべき竹島の真実3)
中野 徹也/ハーベスト出版
〇 ヘリワールド2018 (イカロス・ムック)
イカロス出版
〇 三井物産 エアロスペース LEONARDO AW169 クリアファイル
〇 レオナルド AW169 ヘリコプター ワッペン