台湾東部の地震 太魯閣渓谷の周辺で634人足止め 日本人2人救助

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台湾東部の地震 太魯閣渓谷の周辺で634人足止め 日本人2人救助 | NHK | 台湾

配信より

 

台湾の東部沖で3日に起きた地震では10人が死亡したほか、震源地に近い花蓮県で土砂崩れや落石が起きて600人あまりが足止めされています。消防などによる救助活動の結果、観光地の太魯閣渓谷の周辺で足止めされていた日本人の女性2人などが救助されました。

 

台湾東部の花蓮県沖で3日に起きたマグニチュード7.2の地震で台湾当局は、日本時間の5日午後4時の時点で10人が死亡し、1123人がけがをしたとしています。

また、外国人3人を含む13人と連絡が取れなくなっているということで消防などが捜索を行っているということです。

このほか震源に近い花蓮県では、台湾有数の景勝地、太魯閣渓谷の周辺で落石や土砂崩れが起きて道路が寸断され、634人が足止めされていて、現場では、消防のレスキュー隊や軍による救助活動が続けられています。

このうち5日午後には、旅行で訪れ足止めされていた日本人の親子が台湾当局のヘリコプターで救助されました。

救助されたのは、ニュージーランド在住の60代と40代の母親と娘の2人で、3日の朝、トレッキングをしようと、太魯閣渓谷を訪れた際に、地震が起きたということで取材に対し「台湾の方々のおかげで大きな不安を感じることもなく過ごすことができて感謝しています。戻ってくることができてほっとしています」と話していました。

このほか現地では、消防のレスキュー隊などに救助され救護所に到着した人たちの姿も見られ、心配していた家族との再会を喜んでいました。

このうち渓谷の周辺で働いているという女性は「車を運転している途中落石がありました。パニックでどうしたらいいかわからなくなりました。何とかトンネルに移動したら他にも人がいました。トンネルの中は安全でしたが外の道はひどい状況でした」と話していました。

断層が約30キロ隆起

 

台湾付近を震源とする大地震について国土地理院が人工衛星のデータを分析した結果、台湾東部の断層がおよそ30キロにわたって隆起するなど、地殻変動が起きていたことがわかりました。

今月3日に発生した台湾付近を震源とするマグニチュード7.7の大地震について、国土地理院は人工衛星「だいち2号」のレーダーによる観測データから地震の前と後の地盤の動きを分析しました。

その結果、台湾東部を南北に走る「花東縦谷断層」の北側から、その北にある別の断層の一部にかけてのおよそ30キロの範囲で地面の隆起などの地殻変動が確認されたということです。

今回の震源の近くでは、2018年にマグニチュード6.7の地震が起きていますが、このときの地殻変動の範囲はおよそ15キロでした。

国土地理院は、今回の地震で断層がより広い範囲で破壊されたことで大きな揺れにつながったとみられるとしています。

日本政府 1億5000万円規模の緊急無償資金協力を実施へ

上川外務大臣は記者会見で、台湾で起きた地震の被害を受けて日本政府として100万ドル=日本円で1億5000万円規模の緊急無償資金協力を実施すると発表しました。

「日本台湾交流協会」を通じて送り、食料や水、衛生用品などの支援に充ててもらうということです。

上川大臣は「能登半島地震の際にも台湾の皆さまから心温まる多大なご支援を頂いた。被災地の1日も早い復旧・復興に向け、台湾側のニーズに沿った支援を積極的に行っていく」と述べました。

台湾 総統府が謝意

日本政府が、台湾で起きた地震の被害を受けて100万ドル=日本円で1億5000万円規模の緊急無償資金協力を実施すると発表したことを受けて、台湾の総統府は5日に報道官のコメントを発表し「台湾と日本はともに地震が多発する地域にあり、多くの困難をともに乗り越えてきた、互いに支え合うパートナーだ。日本政府と日本社会の心遣いと援助に心から感謝を示し、台湾と日本の友好が長く続くことを願っている」として謝意を示しました。

 

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私のコメント :  平成25年5月31日、日本赤十字社 本社 企画広報室 主幹 岡本様と以下の内容も踏まえて、赤十字国際委員会との連携、日本赤十字社 創設に関係された島根県津和野町出身、森鴎外先生が尽力された内容について、写真、パネル展示が、今回、山口県立山口博物館 開催されている『 赤十字150年写真展 ~人々に寄り添い続けて一世紀~ 』に、掲示ないので、世界に向け、日本における人道活動の根本問題ともなるので、その諸連絡、対談をし、日本赤十字社 本社からの対応について、日本赤十字社に40年勤務されている日本赤十字社 本社 企画広報室 主幹 岡本様から見解を得る。

 

その後、私と日本赤十字社 本社 国際部 企画課 原澤亜希子様、及び、私と日本外務省と宮内庁との関係経緯を説明し、再度、日本赤十字社 本社 企画広報室 主幹 岡本様から、また、その関係資料を 私から日本赤十字社 本社 企画広報室に贈ってくれといわれても、私が従事している仕事関係との係わりもあり、難しい旨を連絡した

 

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#山口県国際課

#日本赤十字社青少年ボランティア課

#台北駐福岡経済文化弁事処長

#日本赤十字社福岡県支部

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#慶應義塾大学統計学

#日本赤十字社国際部草道裕子さん

〇 日本赤十字社と皇室: 博愛か報国か (505) (歴史文化ライブラリー 505)
小菅 信子/吉川弘文館

〇 福沢諭吉の横顔 (Keio UP選書)
西川 俊作/慶應義塾大学出版会

〇 福沢諭吉伝 福澤諭吉傳全4巻 岩波書店 函付 石河幹明/著

〇 池上彰と学ぶ日本の総理 第17号 大隈重信 (小学館ウィークリーブック)
「池上彰と学ぶ日本の総理」編集部/小学館

〇 日本赤十字社と人道援助
黒沢 文貴,河合 利修/東京大学出版会

〇 佐野常民: 1822-1902 (佐賀偉人伝 9)
國 雄行/佐賀県立佐賀城本丸歴史館

〇 昭憲皇太后: ひろく愛の御手をさしのべられて (まほろばシリーズ 9)
打越 和子/明成社

〇 新抄 明治天皇御集 昭憲皇太后御集
明治天皇,昭憲皇太后,明治神宮/角川書店

〇 知って欲しい 台湾を近代化に導いた人物 賀田金三郎
播磨憲治/パブファンセルフ

〇 台湾と山口をつなぐ旅
栖来 ひかり/西日本出版社

〇 台湾の表層と深層 長州人の熱情と台湾人のホンネ
福屋 利信/かざひの文庫

〇 台湾新幹線で行く台南・高雄の旅: 片倉佳史の 台湾中・南部ディープガイド (Taiwan通 2)  片倉 佳史/まどか出版

〇 はじめての台湾旅行ガイド
糠森泰成,後藤謙介/

〇 労働市場 (1980年) (日経文庫 経済学入門シリーズ)
西川 俊作/日本経済新聞社

〇 計量経済学のすすめ (1970年) (エコノミスト・シリーズ)
西川 俊作/毎日新聞社

〇 村田昭治マーケティング研究への旅: 輝くマーケティングのサクセス・ロードを求めて
村田昭治先生記念出版編集委員会/国元書房

〇 マーケティング用語辞典 (1978年) (日経文庫)
村田 昭治/日本経済新聞社

〇 村田昭治のマーケティング・ゼミナール: すてきな考え方とこころときめく発想の旅
村田 昭治/国元書房