日経平均終値、2週間ぶりに4万円下回る…566円安の3万9803円

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日経平均終値、2週間ぶりに4万円下回る…566円安の3万9803円(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

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東京証券取引所

 

 週明け1日の東京株式市場は、ほぼ全面安となった。日経平均の上昇をリードしてきた株価水準の高い半導体関連株が大きく値下がりし、日経平均株価(225種)の終値は前週末比566円35銭安の3万9803円09銭と、2週間ぶりに4万円を下回った。

 

 朝方は、中国が発表した経済指標が堅調だったことを受け、現地で事業展開する機械株が値上がりした。日経平均は取引開始直後に、前週末終値に比べて300円超上昇し、この日の高値となる4万697円をつけた。

 

 その後は日経平均が史上最高値圏だったことから、幅広い銘柄で当面の利益を確定する売りが広がり、相場を押し下げた。日本株を買い越してきた海外勢は連休中で取引が少ない一方、「国内の投資家は新年度初日で利益を確保する動きが出た」(大手証券)ことで、下げ幅は一時、600円を超えた。

 

 もっとも、市場関係者の間では、2024年度末に日経平均が4万4000円台に到達するなど、先行きに強気の見方がある。大和証券の柴田光浩・シニアストラテジストは「企業の経営改革に加え、日本経済がデフレを脱却するとの期待から、引き続き海外からの資金流入が見込める」としている。

 

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私のコメント :  令和6年4月1日、慶應義塾大学 西川俊作 教授 ゼミ 当時からの 私の親友 ゼミ友からの、慶應義塾大学 郵政における諸課題、日本郵政、英国郵政、EU郵政、交通政策論、国際金融論、労働経済学、計量経済学、産業連関分析 等 における 学事内容に沿っての、学事連絡が入り、その対談を行った。