三菱ガス化学、工業地帯のCO2からメタノール製造

26年度にも岡山・水島で 再利用モデル確立探る

 

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三菱ガス化学、工業地帯のCO2からメタノール製造 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

配信より

 

三菱ガス化学は国内の工業地帯で、二酸化炭素(CO2)からメタノールを生成する。2026年度にも水島コンビナート(岡山県倉敷市)で専用プラントを稼働し、CO2を燃料や原料に生かす「カーボンリサイクル」のモデルをつくる検討を始めた。

 

地産地消で大量のCO2を資源化する試みの日本での先駆けになり、エネルギー安全保障にもつなげる。

 

 

越後平野にある三菱ガス化学の新潟工場(新潟市)。1952年に天然ガスでメタ