源頼朝ゆかりの鎌倉・鶴岡八幡宮、神社本庁から離脱へ…本庁の「総長」人事対立が背景か
配信より
源頼朝ゆかりの鎌倉・鶴岡八幡宮、神社本庁から離脱へ…本庁の「総長」人事対立が背景か(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
配信より
源頼朝ゆかりの「鶴岡八幡宮」(神奈川県鎌倉市)が、全国各地の神社を束ねる宗教法人「神社本庁」(東京)に離脱する意向を伝えたことが分かった。
鶴岡八幡宮などによると、今月5日、離脱する旨を内容証明郵便で神社本庁に送付し、7日に受理された。離脱には県の認証が必要と宗教法人法で定められており、手続きの終了には約3か月程度かかる見通し。
神社本庁は全国約7万8000社が加盟し、神職養成や神社の活性化に取り組んでいる。各神社の負担金などで運営されるが、ここ数年は方針の違いなどから富岡八幡宮(東京)や金刀比羅宮(香川)など著名神社の離脱が相次いでいる。
神社本庁関係者によると、今回の離脱も、事務方トップの「総長」の人事を巡る対立が背景にあるという。鶴岡八幡宮は理由について「手続き中なので申し上げられない」としている。
【関連記事】