太宰府天満宮で梅のいけばなを奉納
福岡|02/18 15:25
配信より
梅が見ごろを迎えている太宰府天満宮で、18日、この時期恒例の神事「献華祭」が執り行われました。
春を思わせる日差しのもと、稚児衣装の幼稚園児たちや池坊関係者が、太宰府天満宮への参道を進みます。
「献華祭」は華道の上達を願い、1955年から毎年行われていて、今年で70回です。
2021年から感染症対策などで規模を縮小していましたが、4年ぶりに通常規模となりました。
そして、仮本殿で、邪気を祓うとされる紅梅と白梅のいけばながいけられ、奉納されました。
太宰府市では午後2時現在、気温が20.9℃まであがり、4月下旬並みの暖かさとなっています。






