会見する林芳正官房長官=2024年2月5日午前11時2分、首相官邸、上田幸一撮影
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と閣僚との関係をめぐり、
林芳正官房長官は7日午前の記者会見で、2021年9月に教団関係者と面会していたことを明らかにした。
週刊誌の取材を受けて改めて確認したところ判明したという。
【写真】衆院予算委で、立憲民主党の西村智奈美氏の質問に答弁する岸田文雄首相=2024年2月7日午前10時22分、岩下毅撮影
林氏は会見で「地元政界関係者の調整で面会することになった。
多数ある面会の一つであり、相手がどういう方で、
どのような話をしたのか、現時点では定かでない」と説明した。
「支援や寄付を受けたことはない」とも述べた。
林氏の会見に先立ち、立憲民主党の西村智奈美氏が7日午前の衆院予算委員会で教団と閣僚との関係をただし、
岸田文雄首相が「林官房長官が旧統一教会関係者と面会したことがあると聞いている」と述べていた。
首相は「各閣僚に旧統一教会および関係団体から選挙における推薦、寄付、
その他支援を受けた事実について、新たに発覚したものがないか確認したところ、
該当するものはなかった」としている。
(笹川翔平)
朝日新聞社
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イタリア大使館で共和国記念日を祝うレセプション。「両国は同じように歩んできた」とスタラーチェ大使
2018年6月2日 00:00
イタリア大使館で共和国記念日を祝うレセプション。「両国は同じように歩んできた」とスタラーチェ大使 - トラベル Watch (impress.co.jp)
配信より
- 2018年6月1日 開催
-
イタリア大使館が「共和国記念日(Italian National Day)」を記念してレセプションを開催した
イタリア大使館は6月1日、翌日の「共和国記念日(Italian National Day)」を記念して大使公邸(東京・三田)でレセプションを開催した。イタリアは戦後の1946年6月2日に国民投票で王制から共和制に変わっており、記念日は今回で72回目を数える。
レセプションには関係者2000人ほどが招かれており、中庭を開放してフラッグショーや和太鼓の演奏が披露されたほか、30を超える協賛企業などによるドリンクやフードの提供、イタリア車を中心とした展示が実施されていた。
日が落ちかけたころ、駐日イタリア大使のジョルジョ・スタラーチェ氏が登壇。「皆さまと一緒にイタリア建国レセプションをお祝いすることができてとてもうれしく思います。私たちは日本が大好きです。そして日本の皆さまのことも大好きです」と日本語であいさつ。そして、「共和国建国から72年。日本とイタリアは1866年に修好通商条約を締結、戦後1945年からは両国とも民主化を進め、同じように歩んできた。現在ではともにG7の主要国であり、経済面でも同士のパートナーだ」とスピーチ。続いて、来賓として臨席した文部科学大臣 林芳正氏と衆議院議員 甘利明氏が登壇して乾杯を行なった。
駐日イタリア大使 ジョルジョ・スタラーチェ氏
「イタリアやイタリア料理を愛している」と英語でスピーチした文部科学大臣 林芳正氏
日伊友好議員連盟 会長の衆議院議員 甘利明氏は、イタリア料理のシェフかオーナーでなければ入れないイタリア料理協会の名誉会員でもあるという
3人で乾杯