京都市長選挙 自民 立民など4党推薦の松井孝治氏 初当選確実

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京都市長選挙2024 自民党 立憲民主党など4党推薦の松井孝治氏 初当選確実 | NHK | 選挙

配信より

 

16年ぶりに新人どうしの争いとなった京都市長選挙は、

 

自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した

 

元官房副長官の松井孝治氏の初めての当選が確実になりました。

 

京都市長選挙は、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した元官房副長官の松井氏が、共産党が支援した元京都弁護士会副会長の福山氏らを抑え、初めての当選を確実にしました。

松井氏は、京都市出身の63歳。

昭和58年に当時の通商産業省に入省したあと、平成13年の参議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選し、鳩山内閣では、官房副長官を務めました。現在は、慶應義塾大学の教授を務めています。

今回の選挙で、松井氏は、子育て支援の拡充や、観光客が集中することでさまざまな弊害が出る「オーバーツーリズム」への対策に取り組むことのほか、京都市と京都府の連携強化の必要性などを訴えました。

そして、推薦を受けた自民党など各党の支持層に加え、いわゆる無党派層などからも幅広く支持を集めました。

確定投票率は41.67%

京都市選挙管理委員会によりますと京都市長選挙の確定投票率は41.67%で、前回・4年前の選挙より0.96ポイント高くなりました。