地方議員のなり手不足 深刻な課題に「民主主義の空洞化招く」

2023年6月2日(金) 09:17

配信より
 

国内

 

2023年6月2日(金) 09:17

 

「地方議員のなり手不足」が全国で顕在化しています。

 

今年3月末に告示された山口県議会議員選挙では、

 

15選挙区のうち、萩市・阿武町、下松市など5つの選挙区で無投票となりました。

 

この状況が続けばどうなってしまうのか?有識者に話を聞きました。

 

選挙制度の空洞化を懸念

山口県立大学で政治学などを教える井竿富雄教授は、

 

地方議員のなり手不足の現状について、「非常に問題がある」と指摘します。

 

山口県立大学・井竿富雄教授

「なり手不足は、自由選挙という選挙制度そのものが空洞化しているということになりますから、

 

あまりいいことではもちろんないですね。よっぽどその人の政策が評価されて誰も対抗に立たなかったというなら、

 

まぁまだ言うこともできるでしょうけど、そういうことでなければ、非常に問題があるという気がします」

 

無投票ということは選挙公報に街頭演説、訴えや考えをマスコミが伝える報道がなくなります。

 

訴えや考えが浸透しないまま地域の代表が選ばれることは不気味な感じがするとも述べました。

 

議員数を減らせば解決する?

そもそも「なり手不足」以前に、地域そのものの人口が減っていることが問題の背景の1つにあげられます。

 

「人口が減っているなら議員数は減らせばいい」、そのような声もありますが、井竿教授は異論を唱えます。

 

井竿教授


「議員数を減らすことは、それだけ少数の人で決めていいんだということになってしまう可能性もありますし、

 

大きい街で減らしてしまうと、それこそ選挙戦が激化して逆効果になるかもしれません」

 

また、立候補するにあたって仕事を辞める状況になったり、

 

供託金を没収されたりというリスクの大きさも背景に挙げました。

 

このまま進むとどうなるのか?

 

井竿教授は「政治が一部の人たちによる閉じられたものとなり、一般の人はより参加しづらくなってしまう」

 

と危機感を募らせます。

 

井竿教授
「1回民主化したんだけど、選挙をやってるうちに不思議な政治家が出てきて

 

独裁政権みたいになった国もありますし、

 

民主的な選挙制度を通じて不思議なことに非民主的な政治体制に移行してしまった、

 

ということはよく言われていることです」

 

有権者の無関心が問題

有権者の政治への関心が薄くなっていることも問題の1つで、学生と話していても、その傾向を感じるといいます。

 

井竿教授


「民主政治というのは、気がついたら空洞化したり、壊れたり、なくなっちゃたりっていうことがすぐ起こるので、やっぱり常に有権者が政治を見とかないといけないものなんですね」

 

立候補しやすい環境づくりも必要
立候補しやすくするために、全国都道府県議会議長会では国にこんなことを要請しています。

 

・立候補に伴う企業等による休暇の保障

・地方議会議員の厚生年金への加入

 

立候補の環境を改善することで、多様な人材の議会への参画を促そうというものです。そして議員になってから働きやすいようにする環境の整備も必要だと思います。

 

山口県議会の取り組みは?

では、県議会ではどのような取り組みが進められているのか?議会改革検討協議会での協議を経て、

 

議会の欠席事由に

・家族の介護、看護(2019年3月施行)

・育児、産前産後期間(2022年10月施行)

を追加しました。

 

このような制度的な整備も必要ですが、やはり、有権者の無関心が大きな課題です。「関係ない」ではなく、私たちの生活に密接に関わるものとして見ておかないと、井竿教授の指摘のように民主主義の空洞化が起きてしまう恐れがあります。

 

 

私のコメント : 令和6年1月30日、上川陽子外相は1月30日の記者会見で、自民党の麻生太郎副総裁から「そんなに美しい方とは言わない」と容姿に言及されたことについては、「様々なご意見があると承知しているが、どのような声もありがたく受け止めている」とされた。

令和6年1月30日、外務省 密約書 不在の問題からの 外務省 官房総務課、並び、外務省 大村久美 職員 による 私への一連の対応 外交における各種の 取り扱い方 等 に、その端を発せられて、国内では、山口県 山口市長、山口市議会議長、山口市教育長、山口県 山口市 健康福祉部 高齢福祉課 包括支援担当 山口市基幹地域包括支援センター 井上職員、並び、山口市 文化財保護課 河村主幹、朝日新聞 山口総局 寺尾 佳恵 記者(朝日新聞社 社会部記者)より、その対応されている ことがらからは、宮内庁 宮務課、曹洞宗 総持寺、鶴見大学、石川県 輪島市 教育委員会 文化課 上 文化財係 主任 にまで、その影響が及んできている状況があり、自民党 麻生太郎副総裁から「そんなに美しい方とは言わない」と、上川陽子外相の容姿に言及をされた事柄・内容についても、一連の対応に関しては 上川陽子外相による 外務大臣 責任、日本国内 内政問題にも、波及していて、甚だ 大きい 外交 内容・事案 もあると、私は、感じている。

#防災ボランティア活動

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#山口市議会議長

 

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40億円かけた耐震文化財、一瞬で崩れ…ガラス作品は粉々も「人命が先」

2024/1/11 06:00

倉持 亮吉沢 智美

社会 地震・災害 産経WEST ライフ 地方 中部 能登半島地震

40億円かけた耐震文化財、一瞬で崩れ…ガラス作品は粉々も「人命が先」 - 産経ニュース (sankei.com) 配信より
https://www.sankei.com/article/20240111-XYI5HHETAVNOPKIA4ITMXLDQ4Q/

地震により倒壊した総持寺祖院の回廊=8日、石川県輪島市(彦野公太朗撮影)

地震により倒壊した総持寺祖院の回廊=8日、石川県輪島市(彦野公太朗撮影)
能登半島地震では、最大震度7の激震によって各地の文化財や美術品も多数損傷した。

17年前の地震以降に耐震補強をしたはずの文化財の建物まで全壊し、

関係者は「復興したばかりだったのに」とショックを隠せない。

「誘客」見えた矢先
「あれだけ耐震補強したのに、一瞬で文字通り崩れ落ちた」

元亨(げんこう)元(1321)年の開創で、曹洞宗の大本山だった石川県輪島市の総持寺祖院。

国登録有形文化財の33メートルの廊下「禅悦廊(ぜんえつろう)」や、

創建当初からあるとされる「白山井戸」が全壊した。

仏殿(本堂)の柱1本が外れるなど、他の多数の文化財も損壊した。

祖院は最大震度6強を観測した平成19年の地震でも被災していた。

曹洞宗は復興委員会を立ち上げ、約40億円をかけて修復や耐震補強工事を実施し、

禅悦廊を含む計20の文化財を耐震化。令和3年4月の落慶式で完全復興を果たしたはずだったが、

今回被害を免れることはできなかった。

かつて当地を治めた前田利家の妻、お松の方の遺灰をまつった「芳春院」も、

前回は一部が傾く被害で済んだが、今回は全壊した。

祖院は専門家の意見を踏まえながら復旧を検討するという。

副監院の高島弘成さん(50)は

「復興を遂げて観光誘致に取り組み、

(誘客の)流れが見えてきたところだった。

壊れた伽藍(がらん、建物)を見るのがつらく、心が折れそうになるが、

今は毎日できることに向き合っていくしかない」と話す。

被害確認に追われ
世界各国の現代ガラス作家の作品を集めた

「石川県能登島ガラス美術館」(石川県七尾市)も大きな被害を受けた。

屋内外にある400点近い収蔵品の一部が粉々に砕け散り、被害確認に追われている。

学芸員の竹本加奈さん(35)は「呆然(ぼうぜん)を通り越すことがあるんだな」

とショックの大きさを表現する。

「石川県能登島ガラス美術館」では屋内外の収蔵品の一部が粉々に砕けた=7日、石川県七尾市(吉沢智美撮影)

約10人の職員の多くも被災し、対応できるのは半数ほど。

無事な展示品を布で覆ったり、箱に入れたりして保護するのに手いっぱいだ。

今後修復が可能か模索するが、作品自体を溶かして作りなおすこともあるといい、

竹本さんは「果たして同じ作品といえるのか」と苦悩の表情を浮かべる。

美術館は展示の早期再開を目指したい意向だ。

ただ、竹本さんは「今は能登も落ち着いていない。作品には申し訳ないが、人命が先」とも話した。

(倉持亮、吉沢智美)

国・県指定文化財1500件被災か

私のコメント : 令和6年1月29日、山口県情報公開審査会 会長 との その一連における 各対応もあり、山口県 労働政策課 副課長と私は、対談する。

令和3年7月7日、土石流災害の後、所在が確認できなかった住民64人の氏名を静岡県と熱海市が公表したところ、対象者は1日で40人以上減った。多くの情報が寄せられ、確認が一気に進んだためだ。

岩手大地域防災研究センター 越野修三客員教授(防災危機管理)の話では、「所在確認を通じて実際に行方不明となっている人を絞り込めれば、集中的に捜索すべきポイントを特定して人員を効率的に投入できる。過去には個人情報保護の問題が壁となって、公表が遅れるケースもあった。国は指針を示すなどして、迅速な公表に向けた仕組み作りを主導すべきだ」とされている。

令和3年7月6日、静岡県 熱海市の伊豆山地区で起きた土石流で、静岡県などは7月6日、依然として29人が安否不明になっていると発表した。このほか「連絡が取れない」などと静岡県警に通報のあった5人を加え、7月6日午後6時時点で安否不明者は29人となっています。

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令和3年7月6日、山口県 萩市に行き、萩市教育委員会にて、一日、二回にわたり、公文書開示決定書、並び、山口県 山口市 教育委員会 課長との対応もあり、その経緯に関する山口市 文化財保護課 課長からの 私宛の公文書も、その内容をもとにして、萩市 教育政策課 河村美保子課長と面談する。

令和3年7月6日、赤羽国土交通大臣は、土石流の起点となった付近に盛り土があったことを受け、「関係省庁と全国の盛り土について総点検を検討する」と明らかにしました。元内閣官房 地域活性化統合事務局長、山口県知事 山本繁太郎様と私が、対談していた 一連における経緯もあり、山口県 山口市にて、博識ある弁護士先生と私は、面談を行った。
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外務省 いわゆる 密約書 不在の問題 にかかり、山口県情報公開審査会 答申一覧について

【本件お問い合わせ先・連絡先】
山口県総務部学事文書課情報公開・文書班
《TEL》 083−933−2576
《FAX》 083−933−2137
《E-mail》a10400@pref.yamaguchi.lg.jp

令和2年 (2020年) 7月 17日

学事文書課  山口県総務部学事文書課 配信より

山口県情報公開審査会答申一覧

山口県情報公開条例による開示請求に対して実施機関(知事、教育委員会等)が行った決定に不服があるときは、行政不服審査法に基づく不服申立てをすることができます。

山口県情報公開審査会は、学識経験者5名からなる県の附属機関であり、実施機関からの諮問を受けて不服申立てについての審議・答申を行い、実施機関はその答申を尊重して不服申立てに対する決定等を行います。

不服申立てに関するお問い合わせについては、山口県総務部学事文書課にご連絡ください。

山口県情報公開審査会の情報公開に関する答申事案は、以下のとおりです。

第1号から第67号における答申事案は、下記において、省略しています。

答申番号(答申日)  答申事案実施機関(諮問日)  ファイル(サイズ)

第68号(R1.9.17)「萩市羽賀台太陽光パネル発電所建設に関し、山口県環境政策課における、その建設等に関して、山口県環境政策課が、その確認へいたっている、山口県環境政策課にて所有をされる文書、公文書記録」に係る公文書開示請求の却下決定に対する審査請求知事(H29.11.15)
toshin68 (PDF : 104KB)

第69号(R1.11.18)「平成29年9月22日、山口県情報公開センターで、山口県薬務課職員から開示を受けた公文書内容に対し、その請求人が、その公文書内容に対しての、山口県薬務課職員へ説明をし、山口県薬務課長から、その回答を求めた内容における山口県薬務課内における報告文書」及び「平成29年9月26日、山口県薬務課内で、山口県薬務課職員から開示を受けた公文書内容に対し、その請求人が、その公文書内容に対し、山口県薬務課職員へ説明し、山口県薬務課長から、その回答を求めた内容について、山口県薬務副課長と請求人が対談した内容における、その報告文書」に係る公文書開示請求の却下決定に対する審査請求知事(H29.12.15)
toshin69 (PDF : 100KB)

第70号(R2.1.24)「2015年に農水省が実施した「農産物検査(お米)に関するアンケート調査」に対して行った回答」に係る公文書の非開示決定に対する審査請求知事(H30.2.28)
toshin70 (PDF : 131KB)

第71号(R2.3.24)「H3.2.19付地方第1298号起債計画書及びそれに添付された「提出書類」」、「H3.3.5付玖水第53号起債許可申請書及び添付文書一式」及び「H3.3.5付玖水第53号で申請された起債に係る許可証」の開示の申出に係る却下の回答に対する不服申出知事(H30.9.20)
toshin71 (PDF : 101KB)

私のコメント :  令和2年7月27日、山口県 総務部 人事課人事班 渡邉正行主任より、私のもとへ、連絡が入り、7月22日、山口県 萩市 山口県議会議員 田中文夫先生の事務所に行き、山口県議会議員 田中文夫先生と私が、面談し、書面にて、説明を入れている件にて、対談を行う。

令和2年7月27日、山口県 総務部 学事文書課 情報公開・文書班 河村栄子 班長 主幹と私は、7月22日、山口県 萩市 山口県議会議員 田中文夫先生の事務所に行き、山口県議会議員 田中文夫先生と私が、面談し、書面にて、説明を入れている件にて、対談を行う。

令和2年7月27日、山口県 山口市 教育総務課 総務担当 金子愛子主査、山口市健康福祉部 健康増進課 山口市保健センター 元気いきいき推進担当 磯崎修副主幹との新型コロナウイルス 山口市役所からの対応 等もあり、山口市議会事務局 庶務担当 津島正和主幹と私は、7月22日、山口県 萩市 山口県議会議員 田中文夫先生の事務所に行き、山口県議会議員 田中文夫先生と私が、面談し、書面にて、説明を入れている件にて、対談を行う。

令和2年7月27日、山口県 山口市 教育総務課 総務担当 金子愛子主査、山口市健康福祉部 健康増進課 山口市保健センター 元気いきいき推進担当 磯崎修副主幹との新型コロナウイルス 山口市役所からの対応 等もあり、 山口県 山口市 文化財保護課に行き、 山口市 文化財保護課 主幹と私は、面談した。


山口県情報公開審査会委員名簿
(五十音順・敬称略)

氏 名 役 職 名 備 考
井 竿 富 雄 山口県立大学教授
石 原 詠美子 弁護士
沖 本 浩 弁護士 会長
 松 惠 子 司法書士
森 永 敏 夫 公認会計士 会長職務代理者
(平成29年2月7日現在)

◎ 岩手大地域防災研究センター 越野修三客員教授(防災危機管理)の話では、「所在確認を通じて実際に行方不明となっている人を絞り込めれば、集中的に捜索すべきポイントを特定して人員を効率的に投入できる。過去には個人情報保護の問題が壁となって、公表が遅れるケースもあった。国は指針を示すなどして、迅速な公表に向けた仕組み作りを主導すべきだ」とされている。
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平成26年度 学習院大学史料館常設展 「桜圃名宝」展 について、

( 以下の内容は、平成26年度 学習院大学史料館常設展 「桜圃名宝」展 のホームページよりの引用 )

この秋、学習院大学史料館では桜圃名宝(おうほめいほう)展を開催いたします。

寺内正毅(1852-1919)は号を桜圃といい、長州出身の軍人・政治家で、明治から大正にかけて陸軍大臣や初代朝鮮総督を務め、大正5年(1916)第18代内閣総理大臣となりました。

平成25年度に学習院大学史料館が新たに収集した寺内正毅・寿一関係資料は、役職歴任にともない皇室から下賜された品々や、交流のあった人々からの書簡、収集された幕末維新の志士たちの書など、正毅とその息子寿一が遺した寺内家旧蔵の品350点余りからなります。

今回の展覧会では、そのなかから選りすぐりの漆藝や墨蹟など30点ほどをご紹介します。

第10代学習院長であった乃木希典が自刃直前に寺内正毅に宛てた書簡(大正元年9月12日付)も初公開です。

近代史・美術工藝史研究ともに注目の資料、ぜひご覧ください。

 開催期間:平成26年9月27日(土)〜12月6日(土)
  ※閉室日 日曜・祝日、10月17日(金)、10月31(金)〜11月4日(火)

 開室時間:平日、土曜 10:00〜17:00
       10月3日(金)は史料館講座のため18:00まで開室
      
 開催場所:北2号館1階 学習院大学史料館展示室

    *入場無料

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平成26年10月15日(水)、以下の内容に関し、学習院大学史料館 吉廣さやか様と私は、電話対談した。

『 第10代学習院長であった乃木希典が自刃直前に寺内正毅に宛てた書簡(大正元年9月12日付)も初公開です。 』

その際、学習院大学史料館 吉廣さやか様から「 学習院大学史料館へ 何も、期待されても困る。 」と私に、言われ、

「学習院大学 史料館には、何も、期待していないが、第10代学習院長であった乃木希典が自刃直前に寺内正毅に宛てた書簡(大正元年9月12日付)も初公開の内容は、事前に、私の方へも連絡をしていただきたかった。 等・・・ 」

の旨を学習院大学史料館 へ 申し伝えた。
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平成26年度 学習院大学史料館常設展 「桜圃名宝」展 について、

( 以下の内容は、平成26年度 学習院大学史料館常設展 「桜圃名宝」展 のホームページよりの引用 )

この秋、学習院大学史料館では桜圃名宝(おうほめいほう)展を開催いたします。

寺内正毅(1852-1919)は号を桜圃といい、長州出身の軍人・政治家で、明治から大正にかけて陸軍大臣や初代朝鮮総督を務め、大正5年(1916)第18代内閣総理大臣となりました。

平成25年度に学習院大学史料館が新たに収集した寺内正毅・寿一関係資料は、役職歴任にともない皇室から下賜された品々や、交流のあった人々からの書簡、収集された幕末維新の志士たちの書など、正毅とその息子寿一が遺した寺内家旧蔵の品350点余りからなります。

 今回の展覧会では、そのなかから選りすぐりの漆藝や墨蹟など30点ほどをご紹介します。

第10代学習院長であった乃木希典が自刃直前に寺内正毅に宛てた書簡(大正元年9月12日付)も初公開です。

 近代史・美術工藝史研究ともに注目の資料、ぜひご覧ください。

 開催期間:平成26年9月27日(土)〜12月6日(土)  

 ※閉室日 日曜・祝日、10月17日(金)、10月31(金)〜11月4日(火)

 開室時間:平日、土曜 10:00〜17:00   
    
 10月3日(金)は史料館講座のため18:00まで開室
      
 開催場所:北2号館1階 学習院大学史料館展示室

    *入場無料
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                         平31山県大第340号

                       令和元年(2019年)10月8日

( 省略 ) 様

                       公立大学法人山口県立大学

                          理事長 前川剛志

        請願書に対する回答について(通知)

令和元年9月19日付けで提出のあったことについて、下記のとおり回答します



1 審査請求書等の理事長への報告について

本学への公文書開示請求書、審査請求書及び反論書の提出等については、関係部署から理事長に報告を行っています。

本案件については、山口県情報公開条例(以下、「条例」という。)第16条の規定により、山口県情報公開審査会(以下、「審査会」という。に対して諮問しており、令和元年9月19日付で諮問した旨を通知済みです。

2 審査請求等に係る善処について

審査会は、5人以内の委員で構成され、情報公開に関する重要事項についての調査及び審議等を行うために、地方自治上の「付属機関」として山口県が設置しています。

(  中 略  ) ・・・ 

・・・ 中略の内容 関しては、公立大学法人山口県立大学 理事長 前川剛志様による 上記における、説明されている現況、及び、公立大学法人 山口県立大学 学長との関係 その学事における内容が、日本外務省、また、私と英国大使館との関係もあり、現在、それを理解されていかれないという内容であるため、よって、公立大学法人 山口県立大学 内外での混乱もさけるために、今は、省略して、 その表示をしています。・・・

本学の井竿富雄教授は、審査会の委員に就任していますが、以上により、本学が、井竿富雄教授に対して審査請求等に係る善処を求めることは不可能です。
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