能登半島地震被災地から「保健師チーム」が帰着 現地での活動状況を報告(島根・松江市)

山陰中央テレビ配信より

 

能登半島地震被災地から「保健師チーム」が帰着 現地での活動状況を報告(島根・松江市)(TSKさんいん中央テレビ) - Yahoo!ニュース

 

山陰中央テレビ

 

能登半島地震の被災地に派遣されていた島根県の保健師チームが県庁に戻り、24日、丸山知事に現地での活動を報告しました。 

 

活動報告したのは1月13日から20日までの日程で、石川県能登町に派遣された保健師チームの第1班と2班の合わせて7人です。 

 

保健師チームは、派遣先で避難所を巡回して、避難者の健康観察や感染症拡大予防などの活動を行ったということです。 

 

第1班の保健師・西明美さん: 

「避難所生活で高まるリスクがある一方、それぞれ自宅に帰っていく中で、なかなかキャッチできなくなる可能性があるので、自宅に帰られた後、引き続き戸別訪問する中で、被災者の健康管理が大事だと思います」 

 

報告の中では、道路状況が悪いため、各避難所を回るのに非常に時間がかかったことや、

 

まだ水道が復旧しておらず、衛生状態に不安がある中、肺炎や感染症へのリスクが懸念される事などを指摘していました。

 

 島根県では、引き続き保健師チームを編成し、当面2月末まで被災地に派遣することにしています。

 

山陰中央テレビ

 

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最終更新:TSKさんいん中央テレビ

 

私のコメント :  令和6年1月25日、能登半島地震の被災地に派遣されていた島根県の保健師チームが県庁に戻り、令和6年1月24日、丸山知事に現地での活動を報告しました。 

 

報告の中では、道路状況が悪いため、各避難所を回るのに非常に時間がかかったことや、まだ水道が復旧しておらず、衛生状態に不安がある中、肺炎や感染症へのリスクが懸念される事などを指摘していました。