世界でもっと売れているイタリアンビール「ペローニ ナストロアズーロ」の体感イベントを開催

2023年11月6日 / イベント

 

世界でもっと売れているイタリアンビール「ペローニ ナストロアズーロ」の体感イベントを開催 | グルメ情報誌「おとなの週末Web」 (otonano-shumatsu.com)

配信より

 

おとなの週末Web編集部 深田

おとなの週末Web編集部 深田

 

 

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アサヒビールは「PERONI NASTRO AZZURRO(ペローニ ナストロアズーロ)」の世界観を体験するイベント「THE HOUSE OF PERONI」を2024年からの開催する。それに先駆け、2023年10月24日に先行イベントをリビエラ逗子マリーナで開催した。

イタリア語でブルーリボンを意味するナストロアズーロ

イベントではDJプレイや楽器の生演奏などが披露された

すでに欧州など海外で開催されている 「THE HOUSE OF PERONI」 が、2024年から日本でも開催される。先行イベントは「Ciao,BLUE LUXURY」をテーマに、インフルエンサーやメディアなどを集めてその世界観を紹介するために開催された。

イタリアのビール会社であるペローニ社が製造するビールが、「ナストロアズーロ」だ。これは「青いリボン」を意味する。会場内はテーマカラーのブルーを中心に装飾され、印象的なビジュアルを作り上げていた。

「ペローニ ナストロアズーロ」の歴史

アサヒビールでペローニ ナストロアズーロのブランドを統括する吉村謙一氏

今回は「ペローニ ナストロアズーロ」のブランドを統括するアサヒビールの吉村謙一氏に、その歴史について解説してもらった。

「ペローニ ナストロアズーロ」は1963年に登場したイタリアのビールです。ちなみにナストロアズーロは青いリボンという意味です。サッカーが好きな方なら「アズーリ※」というのを聞いたことがあると思うのですが、熱狂的なイタリア代表を表す「青」を表しています。※アズーロの複数形

かつては速い船を持つことは富の象徴だったのですが、1930年代に行われた大西洋横断レースで最速となったイタリア客船のオーシャンライナーレックスに贈られた「ブルーリボン賞」からインスピレーションを受けて、ナストロアズーロという名前が付けられました。

イベントでは、ドラフトのペローニ ナストロアズーロが提供された

発売された当時からこの緑の瓶に、印象的なブルーのリボンのデザインをラベルに取り入れています。日本では茶色の瓶が一般的ですが、こちらは外国ビールらしいデザインとなっています。

ペローニ ナストロアズーロが登場して60年ほどになりますが、今や世界で一番売れているイタリアのビールとなっています。また日本でも2022年に最も売れているイタリアンビールとなりました。

それだけの売り上げを実現できたのは、ハイブランドのグッチやエルメス、さらには雑誌「ヴォーグ」などでブルーリボンを使ったタイアップを2000年くらいから英国を中心に展開したからです。

ビールとハイブランドとのコラボレーションというものがあまりない中で、ペローニ ナストロアズーロはブランドイメージを高めてきました。日本の中でも独自のブランドを築き、ラグジュアリーな価値を感じていただきたいと考えています。

「ペローニ ナストロアズーロ」ベースのカクテルも提供

野村空人氏によるペローニ ナストロアズーロベースのカクテル。写真はグラスに青いリボンを描いたカクテル「ナストロアズーロ」

 

三世代にわたる才能あふれる醸造家たちが、職人の技を用いて細部に至るまでこだわって醸造してきた、「ペローニ ナストロアズーロ」。

 

原材料には、専売特許であるノストラーノ・デリソラ種のトウモロコシをはじめとする最高級のものを使用している。

 

これによって絶妙にバランスがとれた苦味と、柑橘類の香りに、さっぱりとした爽やかな飲み心地で驚くほどキレがよく、すっきりとした後味を実現しています。

 

繊細で魅力あふれる柑橘系の香りは、醸造過程で使用される最高品質のホップによるもの。ビールに独特でバランスのとれた香りを生み出している。

 

会場ではバーテンダーの野村空人氏が、ペローニ ナストロアズーロをベースに3種類のカクテル「ナストロアズーロ」、「リブ エブリイ モーメント」、「ブルーラグジュアリー」を披露。それぞれがトウモロコシが醸し出す個性的な味わいを生かしたものとして会場では好評であった。

 

2024年から始まる 「THE HOUSE OF PERONI」 が楽しみになるようなイベントであった。

 

文・写真/おとなの週末Web編集部

 

私のコメント :  令和5年12月31日、京都市東山区の八坂神社で12月31日、大みそかの風物詩「をけら詣り」があった。午後7時すぎ、境内の灯籠にくべられたキク科の薬草「オケラ」に神職が火をともすと、参拝者は吉兆縄と呼ばれる火縄に火を移し、消えないように回しながら持ち帰った。